あらすじ
魔力持ちが多く生まれ、聖騎士を輩出する名門一家、アズラエル家。その次男であるリンダもまた聖騎士に憧れていたが、彼には魔力がなく、その道は閉ざされた。さらに両親を亡くしたことで、リンダは幼い弟たちの親代わりとして、家事に追われる日々を送っている。そんなある日、リンダの身に異変が起きた。尖った牙に角、そして小さな羽と尻尾……まるで魔族のような姿に変化した自分に困惑した彼は、聖騎士として一人暮らす長兄・ファングを頼ることにする。そこでリンダは、自らの衝撃的な秘密を知り―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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推せる…!続編読みたい
普段は複数攻あんまり好きじゃないんですが。
これは、兄も弟もどちらも良くて、選びがたい!
強いて言うならわたしは頼れる兄派です。
近親相姦NGな方、こちらは受と血のつながり無いのでご安心ください。
受は健気ながんばり屋、でもサキュバスの半魔。
攻2人は幼い頃からの一途な愛です。
人たらしな主人公なので、無意識にモテちゃってます。これは続きが読みたい。
ネット連載では小説本編は下げられていて、その後の番外編は読めます。
第二部始まるのを待ちます。
愛されてるよね
自分だけが魔力がなくて、家族の中でも自信の無いリンダ。
兄弟はわがままでちょっとイラつく場面もあるのですが、なかなかどうして愛されてるじゃないですか。
出生の秘密を知っていて、ずっと見守り続けた長男と憎まれ口を叩きながらずっと大切に想っていた三男。
どちらも良かったです。