あらすじ
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金子みすゞの童謡から、子どもらしい生き生きとした表情に満ちあふれた「四月」「せみのおべべ」「おはなだったら」「ほしとたんぽぽ」など15編を選び、みずみずしい絵で表現しました。教科書で出合うまえにも、みすゞの世界に親しむことができる絵本です。
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Posted by ブクログ
金子みすゞさんの詩は、平易でいて深く、限りなくやさしい。この詩を理解できる心さえあれば、戦争も犯罪も、くだらない差別もなくなる気がする。もっともっとたくさんの人に読んでもらいたい。
Posted by ブクログ
金子みすゞ記念館でこの本に出会いました。もともと私は金子さんの詩が好きだったのですが、この絵本では挿絵のあたたかさと金子さんの詩がよくマッチしていて、何度も繰り返し読んでしまいました。特に、「ちゃわんとおはし」の絵が好きです。