【感想・ネタバレ】戦国 忍びの作法のレビュー

あらすじ

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現代でも多くの人に親しまれている忍者だが、基本的には尾ひれがついたものばかり。戦国時代のリアルな忍者は、丸型の手裏剣なんてほとんど打たないし、水の上を歩くことなんてこともできない。ただ、変幻自在に姿を変え、どこにでも忍び込み、主君から命じられた任務を確実に遂行。世の中を変えてしまうほどの大きなことを成し遂げたにもかかわらず、決して痕跡を残さない。虚像の忍者のような派手さはないが、かっこいい存在であったことは確か。忍者は当時の「情報産業」であり、そこには当時の最先端の「科学技術」が集約されている。本書は彼らが持っていた智恵や技をひとつひとつイラストを用いて紐解いていく。

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Posted by ブクログ

いわゆる忍者の、実際の姿を解説した本。

さすがに今どき、フィクションに出てくる超人のような忍者を史実だと信じてる人は少ないだろうけど……。
それでも読んでて「へーそうなんだ」となることが多く、楽しめた。

特に身体技能や道具だけでなく、心理操作も忍者の秘術として扱われているのが面白かった。

例えば「五欲の理」。
人間を操るには5つの欲、つまり食・性・名声・財産・そして風流を突くのが有効だとされている。
風流というのは、趣味や興味である。
食・性・名声・財産はともかく、「同じ趣味や興味を持つことで人の懐に入ることが出来る」と人間心理を喝破しているのは見事だと思う。

このように、現代の視点から見ても参考になることが多数あった。
「命懸けの時代」に生きていた人たちが培った技術には、古くても侮れないものが多いと思う。

本書はイラストが多くて読みやすく、サクサクと読むことが出来る。
忍者に興味がある人は、ぜひ読んでみると良いと思う。

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2026年10月21日

Posted by ブクログ

忍びについていろいろ読んだこともあるけど、本書では、忍びは清潔であること、麻薬を使った幻術、水遁は竹筒を使わないなど、現実的で納得がいった。
小さい頃から仕込まれて育ち、重宝され恐れられる存在。
以前読んだ秀吉秀長の忍び説を思い返しながら読んでた。

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2021年08月08日

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