あらすじ
皇国主催の祝賀会の真っ最中に、突然婚約破棄されたセリア。彼女は実は皇帝陛下の愛娘で皇族一番の魔力を持つ者として魔物の森と接する辺境地を守るため、日々過酷な討伐に参加していた。本来なら事情を知るはずの浮気者の元婚約者に自分の愛する辺境地を田舎と見下され、我慢できなくなった彼女は理路整然と反論する。その時、祝賀会の主宰者でもある皇帝陛下が現れて……!? 愛する者は自分で守る、最強皇女の冒険ファンタジー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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オトコマエな主人公(令嬢)
祝賀会場で、その主賓であるのに婚約破棄を宣言されたセリア。冤罪と勘違い。それらをバッサリ切り返し、断罪し返すセリア。ちょー強い!
王家で一番魔力を持っていて、辺境の地の討伐の協力をしてるだけあって、心は将軍のよう。しかも刑罰スゴすぎ。こんなのが待ってるなら罪なんて犯さないじゃない?皆知らないんだね…
今度は学園のある隣国で、第二王子が絡んでくるのを仲間纏めて断罪。君たちも刑罰が、その前に尋問が待ってるか…。犯罪はバレるんだから…。
なのに……なぜかまだまだ絡んでくる奴らがいて、セリアはそれらをバッサバッサと………。カッコいい
面白いよ?これ
高位の人達が何故かお〇鹿(笑)ビックリする位に。そんな人達と関わってしまう(不可抗力)皇女、皇女だしめちゃくちゃ強いのに見くびられるというあり得ないシチュエーション(笑)まあ、そうでなくちゃ物語にならないもんね。皇女が仲間内、影や自分のチート(魔法や魔道具)や思考で、お〇鹿達をやっつけて拷問したり(えげつないけどこの徹底してるのが私はかなり好き)これは続き物です。1巻でお〇鹿達に迷惑掛けられまくってたので、2巻はいい感じに無双発展+恋も発展して欲しいです。めっちゃ続き気になります!