あらすじ
最初の1年は、成長の黄金期! 子どもの可能性を最大限に引き出す 簡単「声かけ」「スキンシップ」「遊び方」
3人の息子をスタンフォード大学に合格させたアグネス・チャン独自の子育て法の原点
3人の息子を米国名門大学・スタンフォード大学に入学させ、自身もそこで教育博士号を取ったアグネス・チャンさんによる、
簡単・気づいたときにすぐできる! 子どもの能力がぐんぐん伸びる「育児のアイディア70」
■目次■
はじめに
教育の基本は、0歳から始まります
スタンフォード大学での学びと自分自身の子育て経験と
最初の妊娠は夫婦とも不安だらけでした
子育てをしながら親自身も成長できる
第1章
妊娠中の生活と新生児
01 夫婦で不安のもとを話し合うー妊娠中から子育て観をすり合わせる
02 赤ちゃんに話す、歌うー親子関係づくりは始まっている
03 体のコンディションを整えるーストレスをためないように注意…他
第2章
0歳児から親子関係をつくる
09 自然分娩がおすすめ 親子で困難な経験を共有する
10 すぐに「母親」になれなくてもいい 母性はすぐには生まれない
11 生まれたらすぐに抱っこして 母性本能が生まれるきっかけにも
第3章
0歳児から 感情と社会性を身につけさせる
21 「泣く」の種類を知る「泣く」は赤ちゃんのコミュニケーション
22 毎日決まった人が顔を見せる 赤ちゃんの「最初の恋人」は誰?
23 笑顔を見せる、笑い合う 「笑い」で赤ちゃんの成長がわかる
第4章
脳と知性を成長させる
36 赤ちゃんの知能の変化を知る できることがどんどん増える
37 周りからたくさん刺激を与えよう 体験によって脳は変わる
38 ハグをして安心感を与える 大きくなってもやってあげたい
第5章
授乳・寝かしつけなどの お世話をする
53 母乳はやっぱりすごい 赤ちゃんに必要な栄養素がたっぷり
54 母乳が出なくてもあきらめないで 赤ちゃんからの刺激が大事
55 「断乳」の時期を決める親子のタイミングで決めよう
第6章
産後の心配事あれこれ
64 気持ちを周りの人に話そう 「産後うつ」は誰でもなる可能性が
65 無理なダイエットは禁物 体型を戻すより健康を優先する
66 仕事は復帰する? しない? 自分の決断に自信を持とう
おわりに
参考文献
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
第一子の誕生前に購入しました。
これからの力を伸ばしていくためのチップが散りばめられており、愛情いっぱいに育てて、親子の絆を深める事を目的とした本だと感じました。
(著者自身の子ども達への愛情がとても感じられました)
タイトルには教育とありますが
よくある幼児教育や知育とは違い、学びというよりこれからの学びが上手くいくように、人間として成長できるような日常生活の中での土台作りです。
月齢とその発達ごとに書かれている部分もあるので、能力を伸ばすための親の関わり方や、声掛けの仕方などが参考になりました。
子どもの成長は親子の信頼関係がベースであるため、親も子も幸せな環境で、子どもの能力を伸ばしていけたら良いなと思います。
Posted by ブクログ
子供との向き合い方を改めて考える良いきっかけになった。
そして子供の教育についても、腰を据えてよく考えていこうと思うようになった。
これから子供が生まれるすべての人に読んでもらいたい本
Posted by ブクログ
初めての妊娠で何か読まないとダメかな?どうしよう?と思っていた時に出会った本です。
簡単でわかりやすく、一つの参考意見としてとても勉強になりました。
最初に読む育児本にはおすすめです。
こんな風に頑張ればいいんだな,と思える本でした!
なんだかんだ、3周はしました。笑
Posted by ブクログ
妊娠中0歳の育児をどう進めるべきかと思っていた際に出会った本です。
内容は他の育児本とも重なることもありますが
実際に子育てを経験され、立派に育て上げた
方だからこそ説得力があり実践したいと思いました。
Posted by ブクログ
内容自体は他の育児本にも書いてあることが中心で真新しさはなかったが、著者は働きながら3人の子育てをして、全員スタンフォードに入れたという実績があるので説得力があり、文章がすっと入ってきた。
Posted by ブクログ
赤ちゃんに沢山話しかけること、色んな経験をさせることは是非実践したい。
言葉数が多くない方なので、自分が今していることを逐一言葉にすることで、赤ちゃんの周りのものや動きをたくさん紹介できるよう意識したい。
Posted by ブクログ
とても優しいテンポで書かれており、
子ども目線もしっかり汲み込まれている
こんなふうに温かい気持ちで子育てに挑みたいな
漠然と本を読み漁るより、この一冊で必要だと思うところを自分なりに抽出して実践できれば。
Posted by ブクログ
親の考え方に偏りがちな赤ちゃん教育ですが、子どもがもともとうまれながらにして持っている才能や可能性を最大限に伸ばしてあげることが教育との考えが、実体験に紐付いてわかりやすく紹介されている。
医学的観点からの根拠付もあり、心がけ次第で実践出来る内容で、読んで良かった。
Posted by ブクログ
3歳までに人間の基礎の80%が形成されるという話を聞いたことがあったので、0歳教育に興味を抱いてこの本を手にした
思っていたとおりの内容で、一節ごとに端的で柔らかな記述で、とても理解しやすかった
子供ができたら是非トライしてみたいと思う
Posted by ブクログ
0歳育児の知識を幅広く入れたいな〜と思って読んでみた本。真新しい内容はあんまりなかったけど、3人子供を育てて大学まで入れて‥って本当にすごい。
別に子供をスタンフォードに入れたいわけじゃないけど、健康に健やかに素直に育ってほしいな〜と思うので、
歌ったり、話しかけたり、スキンシップを取ったり
本書を読んだ上で絶対続ける!と思えたことに関しては、これからも引き続き頑張る。
・歌は良い(オリジナルソングでも)
・表情豊かに接する
・たくさん話しかける(言葉を伝えるのが大事)
Posted by ブクログ
ずっと気になっていた本なので購入。子どもがもうすぐ1歳になるタイミングで買ったので、ちょっと遅かったかなぁと。中身も、育児知育系の雑誌の記事で見かけるようなお話が並んでいたので、結局、エッセンスは一緒なのかなぁと思った。できれば妊娠中とかにじっくり読むのが適しているのだと思う。私は完全に機を逸しました。
Posted by ブクログ
0歳の子育てについて、新しい視点や教育法など、何か実践できることがないか気になったため拝読。
既に知っている内容が多かったが、意識として脳が最も発達する幼少期に、愛情を注ぎ、色々な経験をさせることが大切との考えには共感した。
親の自分たちが心にゆとりを持てるようにすることと、子供をよく観察しながら、好奇心や思いやりの心を育てていけるよう心がけたい。