【感想・ネタバレ】ひげのある男たち(電子復刻版)のレビュー

あらすじ

若い美しい女性の不可解な死に端を発した事件は、1人の〃ひげのある男〃によって結末を告げる――名手・結城昌治の初期の代表作の一つである。次々と走査線上にあらわれるひげのある男たち、一方自殺に仕組まれた事件を追うのも「ひげさん」こと四谷署の名物男郷原部長刑事。軽妙達意の筆に乗せて描く部長刑事と私立探偵の謎解きゲーム、興味津々!

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Posted by ブクログ

初読みの作家さん。いやぁなかなかおもしろかったです!犯人全然わかりませんでした!題名の通り、ただ、ひげのある男たちが随所に出てきて混乱しました。
それから、「不可能です、この人にはこの犯罪は出来ません」という説明が長すぎかなと思いました。個人的に、こういう説明文が苦手です。
でもすべてが解決されたとき、これはなかなか良くできたお話だなと感心しました。←上から目線(笑)
もっと評価されても良い、興味深い作家さんだなと思いました!他の作品も読んでみたいです☆

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2020年03月18日

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