【感想・ネタバレ】頭のいい説明「すぐできる」コツのレビュー

あらすじ

仕事で確実に迅速に「人を動かす話し方」を多数紹介。基本だから、会議・営業・プレゼン……あらゆるビジネスシーンで使えます!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

再読したが、すっと入ってくる。
理解しやすい。そして実践しやすい。
2008年初版だが、色褪せない誰にでも当てはまるビジネス名著だと思う。

0
2025年09月05日

Posted by ブクログ

なぜ流行ってないのか不思議に思うくらいのビジネス書

おそらくこれは人を選ばないビジネス書ではないでしょうか?
人間関係がある限り読むべき良書だと思います。
あるいはビジネス書とは言ったものの、学生や上下関係を知る子供が読んでもいいくらいです。話が伝わってないように感じる人、部下が言うことを聞いてくれない人、取引先や事あるごとに断られたことのある人はこの本が役に立って仕方ないでしょう。
来年から社会人になる私ですが、意外にももっと早く知りたかったことの数々でした。お守り代わりの一冊になります。

0
2024年11月11日

Posted by ブクログ

「相手のことをまず好きになる」こと、その人に動いてもらえるような説明を心掛けることが効果的なのだなと思った。SNSにアップする時も、わかりやすくておもしろい展開にしたいと思って、この本を手に取った。期待通り、わかりやすくておもしろい本だった。

0
2024年10月02日

Posted by ブクログ

説明、特に口頭での説明にずっと苦手意識を持っていました。
何とかしたいな…と思っていた矢先に書店で平積みされていたのが本書です。

奥付を見ると「第63刷発行」と記載がありました。ベストセラーですね。

中身については非常に柔らかい語り口で話されており、かつ具体的なテクニックに満ちています。

私が今後意識して行ってみようと思ったのは以下の個所です。無論、これらを行おうとすると事前の準備が大事になってきますが、しばらくはノートに内容をまとめてから説明を行う、といったスタンスで臨めればと思います。

・大きな(荒い)情報→細かい情報、の順で進める。
・「相談」なのか「報告」なのか、まずは話の種類を示す。
・話の順番としては「客観的事実」→「主観的評価(事実への解釈)」→「相手へのお願い」が基本。
・「サウンド・バイト」=短文をつなげて説明する。
・常に上司には選択肢を提示する。
・「これをするとどうなるのか」という結果イメージを説明に含ませる。
・「イエス・セット」で相手の同意を引き出す。
・主語は「私」だと説得力が大きい。
・「良い点」「悪い点」をあらかじめまとめておく。

また、時間が無い時やいきなり話を振られたときの方法も若干記載がありました。

・いきなり意見を求められたら、「結論ではないが、自分の知っていること」を話す。
・「エレベーター・ピッチ」=口頭で頭出しして、あとはメールで。

ただ、アドリブ力が足りない私としては、もう少しこのあたりのことは別の本で深めたいと考えています。

0
2024年06月16日

Posted by ブクログ

説明の会話文の例も付いていてわかりやすかった。 説明に関する本の中では今の所いちばんいいかもしれない。この本の図で説明するバージョンがあるようなのでそちらも読んでみたい。 説明する時のフレームワークみたいのを幾つか覚えるといいのかなって思った。この本だと、過去、現在、未来とか 方向性、事実、考え、お願い とか枠に当てはめて説明の準備ができる。 説明の枠に則って説明の準備をすればうまく説明できるが、考えながら話したときのバラバラ加減はまた別問題?

0
2019年01月06日

Posted by ブクログ

簡単そうに思えるのに、実際にできていなかったことがたくさんあり、これから色々試してものにしようと思えました(^^)

0
2016年07月12日

Posted by ブクログ

相手が協力したいと思うときは
「応援したいと思うとき」
「お返ししたいと思うとき」
「利用したいと思うとき」
なんですよね。

逆に相手の心情を読むかそう思ってもらえるように振る舞えたら成功に近づいていくというものです。

無条件に相手のことを好きになれば相手のことがわかるし相手も無碍に嫌いにはならないと思います。

意識したいですね。

0
2016年05月22日

Posted by ブクログ

説明➕お願いで人は動く
結論で始まり結論で終わる
相手が何を聞きたいのか短く
サウンド・バイト=短文の連続
クローズドクエスチョンを使う
青いサインペンを使う
イエス・セット=イエスを続けるとイエスを言いやすくなる
頭のいい人は逆説が少ない
→ネガティブな印象
自分の本気度を伝えるようにする

0
2025年05月31日

Posted by ブクログ

似たような本にも書かれている内容と被るところは多々ある。しかし読みやすくうまく纏められているので良かった。あとは実践するのみ。

0
2024年12月31日

Posted by ブクログ

人に説明するための本ではありますが、私が一番印象的であったのは、嫌いな人を作らないこと、です。
人は自分を好きになってくれる人を嫌いにはなれない、と本書にはあります。
相手との関係が良好であれば、多少説明下手なところがあっても思いは伝わります。
説明の土台とでもいう考えで、説明のノウハウとは関係が薄いですが、キーポイントだと考えます。

0
2023年03月08日

Posted by ブクログ

基本過ぎるという意見もあるようだが、100%できている人はそういないはず。(ちゃんと挨拶出来ている人がどれだけいるだろうか。ドライな風潮が広まっているのできちんとするだけで印象は違うはず)
checklist的につかうのがいいと思われる。

■結論
・説明は”相手に動いてもらう”成果を出すためのもの
・成果の出せる説明は、”よい人間関係”がベースとなる
・そのための各種手法を説明くださっている内容

■気になったこと

3. ●●●●
①○○○○
(a)▲▲▲▲
(b)△△△△

の階層となるような話なのに、
3●●●●
①○○○○ そのうち、▲▲▲▲
②△△△△

みたいな章の構成になっている箇所があり…章を増やしたかったのだろうか。なんだかモヤモヤしました。

0
2020年06月15日

Posted by ブクログ

【再読】巣ごもり生活継続中。再読二冊目。

前半は、聞き手に理解してもらえる説明の組み立て方。後半は、行動してもらうための人間関係作りについて。

「結論から」「箇条書きで」そして「シンプルに」。本書の中で解説している"頭のいい説明"のコツが、本書の項目毎の頁数や文章構成まで余すところ無く反映されており、ここでも読み手目線で書かれている点はお見事。

基本的すぎるというレビューもあるが、『5章 信頼される人は「本気の伝え方」がうまい!』は、初心者ではない中堅のビジネスパーソン以上の方にもぜひ一読頂きたい。

#StayHome

0
2020年04月30日

Posted by ブクログ

まとめ

説明の基本形
1.心の準備をさせる
2.客観的な事実を伝える
3.それに対する解釈を話す
4.伴い発生するお願いをする

その他ポイント5点
1.相手次第で背景情報の取捨選択を行う
2.短い文で簡潔な表現を意識する
3.質問する時は、選択肢を用意する
4.文字に起こすのは最低限の単語のみ
5.普通との違いを見せ、本気度を伝える

0
2020年04月16日

Posted by ブクログ

ビジネスにおいて有効な「説明」の仕方を説く。本の前半は比較的具体的で、取り入れたいということが書かれている。後半は自分にはあまり響かなかった。

結論から話す、粒度の大きい状態から話す、意見と事実を分ける、事実とそれに対する解釈、不要な情報を削る、文章を区切る、サウンドバイト、逆説の接続詞の使用を避ける

・「分かりやすい説明」は結論から始まる!
・頭がいい人は例外なく「説明が短い!」
・できる人は「箇条書き」で説明する!
・「いい言葉」が「いい人間関係」を生む!
・信頼される人は「本気の伝え方」がうまい!

0
2019年12月29日

Posted by ブクログ

この本には、上司とのコミュニケーションやプレゼンの場で使えるノウハウが詰まっています。

その中でも、「逆接詞を使うと、相手に賛成する場合であってもネガティブなイメージに受け取られやすい」という点が印象に残りました。
これは逆接詞とは違いますが、たとえば、「ご丁寧にありがとうございます」という言葉は、丁寧に言ったつもりでも相手にとっては「わざわざ」と受け取られる恐れもあります。

私は普段、「でも」「けど」などの逆接詞を用いて説明することが多かったので、今後はなるべく順説の接続詞を使って、ポジティブなコミュニケーションをとるように心がけたいです。

0
2016年05月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本を通して学んだことを、さっそく今回のレビューで実践してみようと思います。

私がこの本を読んですぐに実践しようと思ったことは2つあります。

1つ目は、「聞き手にとって重要度の低い情報はカットする」ことです。
説明ベタの私は、頭の中を整理せずに余計なことまで話してしまい、聞き手を混乱させることがあるためです。

2つ目は、「逆接の意味を持つ接続詞を使いすぎない」ことです。
逆接の多用は、聞き手にネガティブな印象を与えるためです。ネガティブな印象はビジネスにおいて致命傷であると考えているため、非常に重要なノウハウだと思いました。

他にも様々なテクニックが載っていますので、説明することに苦手意識をお持ちの方には是非読んでいただきたい本です。

0
2016年05月18日

Posted by ブクログ

相手にどうして欲しいかを伝えるためのノウハウが、具体的なビジネスシーンを例に紹介されています。
その具体例のおかげで、会話、メール、チャットなどで自分がどれだけ説明下手だったのか振り返ることができました。

特に、文章を書くときに、冗長化する傾向が強いので「短い文章」の章は大変参考になりました。
い文章を書くことがなぜ良いのか、それは「伝えたいことを正しく伝えるために、もっとも適した言葉を使おうと努力する」からという理由がストンと腹落ちしました。

また、会話に苦手意識をもっているので、相手との距離を縮めるために「相手との接着剤になるネタ」を見つけ出すノウハウも参考になり、日々意識しようと思います。

0
2016年05月18日

Posted by ブクログ

説明がとても苦手なので、手に取ってみた
簡潔にまとめてある
時折読んで苦手意識がなくなるようにしたい
訓練が必要だなー
簡潔に短く
相手の立場や状況を考えて気遣いを忘れないなど

最近は自己啓発がきになる

0
2016年03月12日

Posted by ブクログ

近々プレゼンの機会があるので手に取りました。説明の目的を「仕事で結果を出すこと」だと定義する。そのためにどう説明するか?を考える。腹落ちしました

0
2024年12月02日

Posted by ブクログ

今すぐ実践できるノウハウをわかりやすく説明してくれています。
コミニュケーションスキルを高める自己啓発です。

0
2024年07月16日

Posted by ブクログ

社会人新人向けには良いかも。
おじさんとしては無意識に体得した行動の言語化がされて良かった。
管理職として参考になったのは、自戒も指導の参考にも(どっちかというと後者かな)
「部下の意見ではなく事実を聞け」
「事実+意見」が説得の基本
「選択肢から選ばせる」
「語尾をはっきりさせる」あたり。

0
2024年01月30日

Posted by ブクログ

何点か、実践しようと思えることがあった。
・まず自分から人を嫌いにならないこと(良いところから好きになる)
・逆説語(でも、だけど等)を極力使わないこと(ポイントとして使うのはアリ強調表現として)
・想定外の説明を求められたときは、無理に結論から始めず、重要だと思われるポイントから話し始めること

0
2023年10月25日

Posted by ブクログ

説明がピンと来ないものが多くて、あまり参考にはなりませんでした。

「上司の予定を知っていれば知っているほど、あなたは上司から信頼されているはずです。人間関係とはそういうものなのです。」
と 書かれていましたが、上記説明を読んで「なるほど!」とは思えませんでした。これが頭のいい説明なのでしょうか?

ただ「人を嫌いになったら負けだ」は至言だと思ったので★3で。

0
2022年01月14日

Posted by ブクログ


話をする上での目的意識について学べる内容だった。
相手に伝わる→相手が行動するレベルの必要性が述べられていた。
具体的に相手にどのような行動をとって欲しいのかまで相手に伝えなくては相手も理解のレベルで留まり、行動には至らないだろう。

相手にお願いする(論点)を決めてどのような行動をとってもらうことが話す目的なのかイメージすることが大事であると感じた。

また、相手への配慮として事前に話すテーマを端的に伝える、前提を伝えることの重要性も書かれていた。
自分と相手の知識、情報の差を埋めて共通認識をもつためにもそのような配慮が必要であり、日頃の業務にも生かしていきたい。

丁寧な説明=長く話すことと思っていたが、長い説明は情報量が多くなり理解を困難させる。
端的に要点を話すことが分かりやすい説明につながることを学んだ。

0
2020年01月30日

Posted by ブクログ

 ビジネスで結果を出せる説明のコツについて紹介した本。ビジネスでの説明は、相手に理解してもらうことや内容を正確に伝えることはもちろん、相手を期待する行動に移させて結果を出すことが必要となる。本書では分かりやすく伝えるための工夫に加え、その気にさせる話し方や人間関係の作り方についても述べてある。
 場数を踏む中で身に付いていることもあると思うが、もっと伸ばすべき部分を見つけるのには良さそう。文庫でサラッと読めるボリューム。
 以下、備忘録。

■説明の流れ
・説明の順番は、大きな情報→小さな情報
・説明の4ステップ
①相手に心の準備をさせる。話の種類を伝える、相手の理解に歩調を合わせる(経緯を詳しく話すなど)、結論の数を述べる、前提や具体例を述べる、話の意図(期待するアクション)を伝える
②客観的な事実を伝える
③主観的な解釈を入れる
④お願いをする。人を動かすのは正論ではなくお願い

■説明は短く
・話は短い方が、一つひとつの言葉の意味を咀嚼しやすいので、聞き手が理解しやすい
・重要な情報は相手が聞きたいと思っている情報。不必要な情報(背景情報)はカットor後回し
・1つ1つを短い文章に切って構成する(サウンド・バイト)
・用件を端的に伝える(エレベーター・ピッチ)
・会話内容のサマリをリマインドする(ポイントメール)

■フレームを作る
・相手の記憶に残るorメモしやすいように話す→相手の先にいる人に話が伝わり、話が前に進む
・話に筋を通すには、説明全体を一言で表す(タイトルをつける)
・過去(リマインド)→現在(現状)→未来(今後の方向性)の順に説明する
・箇条書きで説明する
・重要キーワードは視覚的に見せる

■よい人間関係を作る
・相手の記憶に残るには、会話にプライベートな情報を織り混ぜる
・また話を聞きたいと思ってもらうには、興味を持たれやすい情報(ニュース)を仕入れて伝える
・相手の目を見る、声を明瞭に、語尾を明瞭に
・逆接は多用しない、過剰に謙遜しない、言い訳をしない
・人が協力するのは、①応援、②お返し、③利用するとき
・人はがんばっている姿を見る(本気を見せる)と、応援したくなる。本気は、人がやらない・できない工夫で示す
・①応援されるには、笑顔で話す、成長のプロセスを伝える、頻繁に足を運ぶ(自分が大変なときほど効果大)、特別感を与えるフレーズを入れる
・②お返しされるには、相手との共通項を会話にいれ、親近感を持たせる
・③利用されるには、自分の提案で得する人、喜ぶ人に声をかける
・人は自分のことを好きな人を嫌いになれない。相手を自分から好きになる。そのためには相手の良いところを探すところから始める

■その他
・判断を仰ぐときはクローズド・クエスチョンで。選択肢を提示する方が判断が楽
・青色でメモをとると、黒の印刷色と区別しやすく、赤より柔らかい印象になる

0
2019年12月16日

Posted by ブクログ

報告書やサインルートのある資料を上司にスムーズに読んでもらうには、みたいな内容
○結論だけでも最低限、伝わるには
・結論を絞る→何をお願いしたいか
・結論を話す前には自分の立てた前提条件を明確に示す
○短く話す
・その場で判断しなくていいことを伝える リマインドメール
・リマインド言葉:の件ですが→現在地:現在、○の状況です→方向性:今後の予定
・相手が答えやすいようイエスノーの形式で聞く
○長い説明の場合
・一言で言えるキーワードを意識する
・良い点悪い点をわける

0
2020年01月08日

Posted by ブクログ

頭のいい説明かどうかは分からないが、話しや説明をする上でのテクニック的なことを、分かりやすく記載している。なかなか頭に残らないが、少しでも実践できればいいか。

0
2017年02月03日

Posted by ブクログ

頭のいい説明とは、結論が明確であること、相手に何をお願いしたいのかが明確であることだと。結論が1つに絞り込めないのは、考えていないに等しいと一喝。耳の痛い、身につまされる思いをした。

0
2016年06月04日

Posted by ブクログ

・相手の立場になって理解しやすい話し方をすべし
 -結論から話す
 -枕言葉でこれから話すことをイメージさせる
 -1文1結論
 -短く話す(不要な文言の削除)
・ポジティブな印象をもたれる話し方をすべし
 -語尾をはっきり
 -笑顔で
 -逆接はさける
 -相手をもてなす心
 -相手を好きになる

0
2016年04月17日

Posted by ブクログ

こういう本は基本的に同じ事を書いてあるので、目新しい事はないが、結構キーワードが短く分かりやすい。
また文庫本なので、手軽に何度も繰り返し読みたいと思う人にはいいかも。

・頭のいい説明とは、「相手が行動する説明だ
・事実+意見が説得力の基本
・頭のいい説明の流れ
 ①相手の心の準備をさせる
 ②客観的な出来事を伝える
 ③自分の解釈を伝える
 ④お願いする
・長い文章よりも短い文書の方が理解しやすい
・頭のいいメールの基本
 ①リマインドの言葉
 ②現在の状況を説明(現在地)
 ③今後どうするのか、どうなっていくのかについて説明(方向性)
・相手にメモしてほしい事を伝える
・相手が自分から協力したくなる時=自分が得する、喜ぶ場合である。
 →自分が話をすすめると、「得する人」「喜ぶ人」を探してみる
 →誰と組めば話が進めやすくなるかを想像し、相談する相手を考える
・結論で始まり、結論で終わる
・冒頭で大事な事を言う
・語尾をはっきりさせる
・頭のいい人の説明は「けど」「でも」など逆説語が少ない

0
2016年03月01日

「ビジネス・経済」ランキング