あらすじ
愛され続けて15年!
『心の持ち方 完全版』がプレミアムブックカバーで発売!
『うまくいっている人の考え方』がシリーズ合計80万部を突破した著者ジェリー・ミンチントンの一貫したテーマは「自尊心」です。
彼がさらに自尊心について考察し、自尊心を基礎にした心の持ち方のヒントを紹介したのが『心の持ち方』と題する単行本で、
2004年に発行されて以来10年以上にわたって売れ続け、25万部を超えました。
そして同じ著者がさらにもう1冊、自尊心について追究した『じょうぶな心のつくり方』も、5万部を超えるベストセラーとなりました。
本書は同じテーマで書かれたこの2冊を合わせて1冊にまとめ、『心の持ち方 完全版』とするものです。
1 自分を大切にする
2 ネガティブな考えや人から離れる
3 楽観的になる
4 目標に向かって進む
5 自分らしく生きる
6 よい人間関係をつくる
***
多くの人は、自分の人生にポジティブな変化をもたらしてくれるものを絶えず探し求めている。
本書はその要望にこたえるための本だ。
ビジネスをはじめとして、何をするうえでも成功するのに役立つ、心の持ち方のヒントを伝授しよう。
本書は全部で92項目から成り立っている。
人生にゆとりをもたらすのに役立つ項目もあれば、日常生活で直面している障害を取り除くのに役立つ項目もある。
どの項目にも共通するのは、人生を豊かにすることを目的として書かれているということだ。
本書は、いろいろな味のキャンディが入った詰め合わせのようなものだ。
最初から順番に楽しむこともできれば、気分に合わせて好きな項目を選んで楽しむこともできる。
どの項目にも独特の味わいを持たせてある。
各項目の終わりにはポイントが明記されている。
そこに書かれた文は、その項目のねらいを端的に表している。
手帳に書き写すなどして、積極的に活用してみてほしい。
あなたにとっての答えが本書の中に見つかることを心から願っている。
(「はじめに」より)
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Posted by ブクログ
最近はこの手の本が読みたい気分なので、こちらの本を購入しました。自尊心を高めることが何よりも人生を豊かにするというのは、その通りだと思います。自分の身の回りの環境のせいにしたり人のせいにしたりして目を背けていることが、少なからず自分にもあると思いました。自分を愛せることではじめて他人を愛せる、、、深いですね。
Posted by ブクログ
たまたまラジオで女優さんが紹介されていて、購入。
一日のはじめにランダムに開いて読むと、元気になる本。自己肯定感の低い私には持ってこい、買ってこいの本でした。
これからも出掛ける前に、1頁。
Posted by ブクログ
仕事を辞めたばかりで心が荒んでいた時期に、何か栄養になるものをと思って本屋に行った時目に留まった本。買って大正解。
すっかり元気になった現在も、何かストレスを感じたらその日の気分に合うページを目次から読んで読んでいる。その度に、凝り固まった心をほぐして新たな気づきを与え、ポジティブにしてくれる。
この本は私のバイブルになりつつある。
これからもお世話になりますという気持ち。
あらゆる人に勧めたい一冊。
Posted by ブクログ
Give and take のGiverであり続けようと意気込んだものの上手くいかず、「自分なんかどうせダメだ」と卑屈な気分になることが多かった、この1年間。
自分は良くも悪くも、ネガティブな性格であることを自覚している。
日々反省もしつつ、自分をひっそりと労わってあげたいと思い購入した。
健全な自尊心を持てば、他人の前で卑屈になることも無く、虚勢を張ったり、批判したりすることも無く、平穏な心の状態で過ごせるようになるはず。
本書では92項目のアドバイスが紹介されており、中にはどこかで聞いたことがあるフレーズもある。そりゃ、これだけ悩み続けて、「自己肯定感」「自尊心」「ストレス対処」といったテーマの本をつまみ食いしていれば、何となく覚えているもの。いつものようにサクサクとページを進めるのではなく、あえて「ゆっくりと」かつ、「時々声に出して」読んでみることで、ハッとさせられる文章を発見することができた。
後から見返す時のためにメモしておく。
・人に認められようとするのではなく、まずは自分自身を認める。
・愛を駆け引きの道具として使ってはいけない。
・心の中の問題を書きだしてストレス解消する。日記が効果的。
・読書を通じて人間の真理を学び、自分自身について考察する。
・活動のペースを落として、生活の質を上げる。
来年はしっかりと自分を愛せる1年になりますように。
Posted by ブクログ
今回は、自尊心(自己肯定感)をメインに前作同様、多くのヒントが載っている。多くは既知の内容だが、中には今の自分に刺さるものもあり、考えさせられる。
人それぞれ響くヒントは違うだろうし、読む時期によっても受け取り方が変わりそう。
なんと言っても、見開き1ページでエッセンスが凝縮されているので読みやすい。前作とセットで時々読み直してみたい。マーカーをつけた位置も変わっていきそう。
Posted by ブクログ
大項目6つに分けられており、自尊心を育む事の重要性を唱える箇所が各項目で垣間見えていた。
ポジティブシンキングにするノウハウや題名にある人生における各分野での心の持ち方が明記されており、いずれも直ぐにでも実行できる内容なので実用性の高い1冊。
Posted by ブクログ
人生において大切な考え方や心掛けておくべきポイントが92項にまとめられている。
1つずつの項目が簡潔に分かりやすくまとめてあり、一日1項目という風に読んでもいいかもしれない。
特に第一章の数項目は自己肯定感についてだったのでまた忘れた頃にもう一度読み返して心に落とし込みたいなぁと思う。
Posted by ブクログ
一度読んだら、あとは目次を見るだけでも効果ありそう
楽観的になる
心配しない
日記をつける
わかってることだけど忘れそうになる
誰かに指摘されてハッとする
その『誰か』がこの本。
Posted by ブクログ
自尊心を高めることについて、92項目に分けて書かれてある。
ひとつひとつ簡潔でわかりやすく、なにごともポジティブに、気持ちを奮い立たせるような文章に、目の前がぱっと明るくなったような気がする。
Posted by ブクログ
海外の本が日本語版に翻訳されていて、慣れない言葉や言い回しがあるけど、気にしなければスッと入ってくると思う。
素敵なアドバイスや考え方のヒントが書かれていて、読んでいて一息つけることができて心が軽くなる感じがある。
様々な場面に合わせて書かれているのもいい。辛いことやくるしいことがあった時、また読み返したい。
Posted by ブクログ
2022/01/14
自尊心を育むことが、自分の心の健全さにつながるということがどの項目にも見受けられる。
うーむなかなかわたしの為にはなった本だったなー。自己肯定感低い方だと思ってるから,ちょこちょこ自分のこと書かれてる?と思うところがあった←
たまに読み返して、自戒していこう。ということで、とりあえず本棚残留決定。
Posted by ブクログ
ビジュアルがオシャレで惹かれた。
気持ちが沈む時、ぱっと開いて見出しで励ましてくれる。すっと、軽くなれる。
これからもことばと共に、乗り越えよう。
Posted by ブクログ
とても読みやすい本。
全体的に言える事はやはり自尊心を育てると言うこと。自分は価値のある人間だと意識すること。しかしそれが1番難しいんだよなあと思いながら最後まで読み終えた。
少しずつでも自分自身の自尊心を育て、自分に優しくしようと思う。人に優しく親切するにもまずその一歩が大事。