【感想・ネタバレ】読書間奏文のレビュー

あらすじ

直木賞候補作『ふたご』の著者が、大切な本を通して、自身の人生のターニングポイントとなる瞬間を切り取った、瑞々しい初エッセイ。

ただの壁だった本のページをぽつぽつとめくり始めたのは、自分を守るために演じていた文学少女に本当になれたら良いと思ったからだ。
いじめられたくないから愛想笑いをするなんて下らないよと言って、一人で本を読んで
いる女の子。誰かの意見に左右されず、自分の大切なものを大切に出来る強い女の子に。
演じていたはずのはりぼての文学少女が気付かせてくれたのだ。
「あなたにはこんなに素敵な本があるじゃない」と。
(本文より)

※この電子書籍は2018年12月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

とても読みやすい文章でした。
さおりちゃんはとても努力家なんだなと思いました。
他にもエッセイが出ているのでそちらも読んでみたいです。

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2023年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

皮膚と心

女でいること、女らしくいることに少し恥ずかしさを覚えてしまうけれど、ほんとは女らしくいたい。そんな自分の気持ちに改めて気づかせてくれました。

おしゃれしてみようかな

0
2023年02月01日

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