あらすじ
異世界の聖女に心奪われた王太子により婚約破棄を突きつけられ、聖女の侍女になるよう申し渡された公爵令嬢レオノーレ。打ちのめされる彼女に王太子の双子の弟ディートハルトが優しく囁く。「ねえ……王太子、殺す？」「あなた何を言っていますの？」彼女を熱愛するあまりヤバい計画を練る幼馴染を宥め、今後は共に王家を捨て田舎暮らししようと農業や新規事業に奮闘するのだけど、その一方で彼が見せる大人の男としての顔に胸が騒ぎ始め――
※サイン版との重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
話のあらすじは好きなタイプなんだけど、ヒロインがどっち付かずでちょっとイライラ。貴族の役割について有言実行なのはいいけれど、物語としては面白味に欠ける感じでした。
いやー…
タイトル通りの展開なんですけどね…読んでて疲れます。まずヤンデレの身代わり王子より王太子のクズぷりにイライラが止まらなかった。なんでこんなのが王太子として認められてるの？親も側近もだーれも咎めないとかこの国終わってる。ヤンデレなんてかわいいもんよ。
それとヒロインも何でもかんでも首突っ込みすぎ。田舎暮らしの生活にチャレンジするところは好感持てるけど、婚約破棄されたにも関わらず聖女の侍女になったりあっちにもこっちにも関わるところが、あなたが王宮内の問題拗らせてない？とか思ってしまった。なんだか主要キャラみんな好きになれなかった。
