【感想・ネタバレ】狐狸庵 歴史の夜話のレビュー

あらすじ

晩年の豊臣秀吉は愛すべきフーテン老人? 立派だが、どこかおっかなくて近寄りがたい細川ガラシヤおばさん。もし織田信長が現代に生きかえって、われわれの目の前に現われたら? そして信長の眼には今の社会はどのように映るのだろうか……。あるときは廃墟にたたずんで昔日に想いをはせ、またあるときは埋もれた史料の山から歴史の真実を探りだす。夜が更けるのも忘れて、狐狸庵山人がユーモアを織りまぜて語りかける、渋味あふれる歴史エッセイ。読んでいくうちに思わず、歴史人物や日本史への新たな興味を呼びおこすこと間違いなし!

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Posted by ブクログ

・作家のおっさんが年取って書いた薀蓄本かと思ったら結構面白かった。特に転び伴天連の心理についてはとても興味深い。古本市で10円で買った。

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2012年06月13日

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