あらすじ
女の子は、突然「変身」する。キッカケは、誰かにほめられることだ。どこに魅力があるか、本人にはわからない。君は、君が思っている以上に、魅力的だ。ほめられて、初めてその魅力が輝いてくるんだ。変身する前に、心がチクチク痛みだす。最近心がチクチク痛み出していたら、それは君が変身する前触れだ。サブリナは、突然変身した。君のどこが好きかを話してあげよう。君が変身するために。
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Posted by ブクログ
中谷彰宏さんの本3冊目
なんだか、この本を読んでいると父を思い出すんだよな…
彼女が彼のポケットに手を入れる話、「それってBennieとお父さんでしょ？」
なぜなら、小さい頃、寒い冬、父は私の手を握ってコートのポケットに入れてくれた…暖かかったなぁ
父はいつでも私から目を離さず、しつこいくらい密着して大学生になっても、街を歩くときは手をつなぐ…嫌がると叱られる…ご近所さんには「お父さん、いいねぇ～いつも若い恋人と一緒で！」って言われてた
そんな私が父の反対を押し切ってアメリカに行ってしまった時、父は「もう、Bennieを守れない」と諦めたらしい、が、留学先で父と同じような役割をしてくれる男の子と出会った！奴だ！おかげで、無事、日本に帰還できた
そして、奴と私がとてつもなく遠く遠く離れていき、もう2度と会うこともないかもしれない、と思った途端、先週、中谷さんに出会った
最初は「先生」という感じで始まり、サイン＆握手＆写真＆HUGをしているうちに急速にfall in love♡
だけど、本を読んで中谷さんを知れば知るほど、父とそっくり！
愛の告白にギャグを入れるところ
「家事は男の仕事です」と言い切るところ
実は人一倍くよくよした経験を持つところ
老いぼれるという言葉が自分の辞書にないところ
すぐに人を好きになってしまうところetc.
なんだか、父が中谷さんの体に乗り移って私に教えを授けている感じがした1冊でした
Posted by ブクログ
中谷さんの本を200円で買ってきた。
たくさん。
一気に読んでます。
一人の作家さんの本をまとめてどばっと読む3連休。
そういうのも楽しい。
中谷さんは本を出し過ぎなくらい出し過ぎているから、
以前はむっちゃ警戒してた。
でも読んでみると、リアルなとこついてくるから、
面白い。
嫌味がない。
Posted by ブクログ
『彼を時々行方不明に、してあげてますか？』あれこれ詮索せずに、自分ひとりの時間を作らせてあげないと人は成長しないよ ってこと。それはお互いさまだよね。一人の時間をもつことで変化していく。『長く付き合っている人っていうのは、愛し続けてるんじゃなくて、どんどんほれ直してる。』長く一緒にいてもわからないことがあったり、知らない一面があると、”！？”と思うね。やっぱり未知な部分があるほうがいいのかな。『本に書かれてることを通して、考え、自分の答えを探し出す。本を読むというのは、自分を読むということ』だって。だから本って楽しいんだよね。いろんなことが見つかるし発見が山ほどある。2008/3/7
