【感想・ネタバレ】日本の歴史人物高座のレビュー

あらすじ

「信長は運のええ人やった。でも、お友達がいなかった」「高杉晋作は飽きっぽいのが玉にキズのプランナー」「足利尊氏はガムシャラになりきれなかったサラサラおじさん」……売れっ子落語家が、日本史を賑わした人物の生き様を噺家的視点で分析。笑っているうちにいつのまにか歴史が学べるユニークな入門書。現代に活かせる教訓もいっぱい入った、ありがた~い一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

歴史的な人物を落語ネタになるように人間の視点から捕らえている。
「驕るものは久しからず」ということわざに対して、
「驕れるものなら一度でいいから驕ってみたい」という人間の視点で眺めている。
歴史を読む際の視点として、新たな見方を提供してくれている。
歴史を勉強しようと思う人、歴史を勉強したくない人にも、等しく楽しませてくれる本だと思います。

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2011年09月22日

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