【感想・ネタバレ】アイ・アム・アイアンマンのレビュー

あらすじ

I AM IRON MAN!
(私がアイアンマンだ!)

天才発明家、巨大企業社長にして筋金入りのプレイボーイ……地位も名誉も才能も兼ね備えた男、トニー・スタークは、なぜ、超合金アーマーに身を包み、ヒーローとして戦うことを選んだのか?

映画第1作のコミカライズ『I AM IRON MAN!』に加え、のちの“アベンジャーズ”構想への展開を語る上でも重要な位置づけとなるS.H.I.R.L.D.長官ニック・フューリー視点で描いたアナザーサイド・ストーリー『SECURITY MEASURES』、“シルバー・センチュリオン・アーマー”として知られるモデル08アーマーの初登場号としても知られる、映画のイメージソースとなった1985年発表の『IRON MAN #200』を収録。

●収録作品●
『IRON MAN:I AM IRON MAN!』 #1-2
『IRON MAN CUSTOM COMIC AND IRON MAN』 #200
(c)2021 MARVEL

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

映画『アイアンマン』をコミカライズした「アイ・アム・アイアンマン」や、フューリー視点でみた事件を語る「Security Measures」など、映画本編を様々な角度で読むことができる。展開的には一緒なので新鮮味はないが、フューリーやコールソンがどのように考えてトニーと関わっていくのかが分かる点で興味深かった。
最も面白いのが巻末の「Iron Man #200」。原作でのアイアンモンガーとの死闘がかなりのページ数で描かれている。映画版でも十分だったが非常にあくどいオバディア・ステインとの戦闘はここまでの話を知らなくても満足度が高い。

0
2017年09月18日

Posted by ブクログ

1作目映画のマンガ化作品。
いつもながら、マンガ→映画→マンガという、アメコミの流れは、なんというかおもしろい。まぁ、歴史を背負いすぎてしまうので、こうやって、何回かリセットしてやるのが、長く続く人気の秘訣なのかもしれません。

マンガそのものは、動きがない分、映画には負けます。
でも、今回、おもしろかったのは、シールドの動きが、こっちの方がくわしくかかれていることですね。映画の裏話的になっている。

シールドのというかニック・フューリーの思惑が、ちょっと出来すぎという感じもしないでもないけれど、楽しくかかれています。

「いや、予想通りの男だよ」

とかね。
ちょっと、ニック・フューリー、男をあげた。

そして、昔のアイアンマンが1話入っています。けっこう、ハードなはなしです。ペッパー・ボッツは、ハッピーの嫁みたいです。映画の設定しか知らなかったので、ビックリ。

0
2010年07月18日

「青年マンガ」ランキング