【感想・ネタバレ】バーのある人生のレビュー

あらすじ

バーの重い扉の向こうには、非日常の空間が待っている。そこは、酒だけを売っている場所ではない。客のひとりひとりが、バーテンダーと対面し、一期一会の時間を購い、空間に戯れる町の“秘境”である。そこには、シキタリもあれば、オキテもある。しかしそれらは、居心地をよくするものでこそあれ、がんじがらめの規則ではない。これから出かける人の背中をそっと押し、行き慣れた人をさらなる一軒へ向かわせる、体験的バー案内。

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Posted by ブクログ

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バーの楽しみ方、ドリンクの歴史、客として入るときの常識、裏話、…などなどが紹介されている。バーに対する敷居が低くなった。
自分がバーに行くかどうかは分からないが、読み物として面白かった。

0
2013年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
バーの重い扉の向こうには、非日常の空間が待っている。
そこは、酒だけを売っている場所ではない。
客のひとりひとりが、バーテンダーと対面し、一期一会の時間を購い、空間に戯れる街の“秘境”である。
そこには、シキタリもあれば、オキテもある。
しかしそれらは、居心地をよくするものでこそあれ、がんじがらめの規則ではない。
これから出かける人の背中をそっと押し、行き慣れた人をさらなる一軒へ向かわせる、体験的バー案内。

[ 目次 ]
1 バーへの心の準備(バーとは? 人はなぜバーへ行くのか ほか)
2 バーに入る(初めてバーへ バーテンダーとは? ほか)
3 カクテルを楽しむ(「雄鶏の尻尾」の醍醐味 香り立つ ほか)
4 バーの時間の過ごし方(入る前から注文が決まっている メニューがない ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『ウェルカムではあるけど、オープンにはしない。』 確かに入りにくい雰囲気。 重く開けにくいドア。 見え難い照明。 それでもBARという止まり木に時々惹かれてしまう。 お客のマナー。 バーテンダーにもマナー。 オーダーの仕方での手合わせ作法など、両者の適度な距離感が、バーと言う特別な空間を作っている。 『グラスを褒める。』なるほどな。

0
2015年11月17日

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