【感想・ネタバレ】つまらぬ男と結婚するより一流の男の妾におなりのレビュー

あらすじ

伊藤博文の愛妾であり、料亭・田中家の女将をつとめた祖母。その絶大な庇護のもとで育った慶子は、やがて自分の生き方を求め演劇界へ飛び込んでゆく。人間国宝・花柳章太郎に鍛えられた女優修業、そして花柳界と演劇界を横断する多彩な出会い。貴重なエピソードをいきいきと綴る半生記。

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Posted by ブクログ

つまらぬ男と結婚するより、一流の男の妾におなり

タイトルに惹かれて
手に取る。花柳界の女一代記を予感したけれども、交流録というか花柳界そのものを紹介するところがあって、それはそれで面白かった。好みとしては、一代記の方だったが。

写真をみると見たことのある人もいたが、名前を見てすぐに顔が浮かんだのは、宇津井健さんぐらいで、意外と知らない。
タイトルの言葉は祖母の言葉だそうで、やっばり一代記聞いてみたいなと思う。

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2013年11月03日

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