【感想・ネタバレ】50歳から必ずやっておくべき10のことのレビュー

あらすじ

50歳になると、「会社員生活もあと10年」という思いが頭をよぎる方が多いのではないでしょうか。55歳で役職定年を迎える会社も多く、そのために、モチベーションが低下してしまっているかもしれません。しかし、見方を変えれば、50代は会社にとらわれない自由な働き方ができる可能性があるということです。一方で、「まだ10年も先だから」と、定年後の生活に漠然とした不安がありながらも、向き合うのを避けている方もいるかもしれません。それをそのままにしていると、定年後に後悔することになりかねません。人生100年時代と言われる今、「長生きはリスクだ」などと言われることもあります。しかし、長い「第2の人生」は、後悔のない人生を送るためのチャンスです。きちんと備えをしたうえで、やりたいことを存分にやっていただきたいと思います。――本書「はじめに」より抜粋 月刊『THE21』好評企画のベストセレクション。

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Posted by ブクログ

良い本です
10項目、27名の著名人の方が簡潔に、50歳に向けたアドバンスをしてくれています
もちろん、違うなーって思う方もいますが、まぁ勉強になる内容が多かったと思います
仕事や将来、お金、健康などバラエティーに富んでいるのもいいです
自分は、面白いなと思った方の書物をさらに深掘りしていこうと思っています
読みやすいので、ぜひ一読ください

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2023年06月04日

Posted by ブクログ

50になって人生の後半をどのように過ごすのか考えたい時に手に取った一冊。気になる部分を抜粋して読んだ。
第1章では、齋藤孝さんの雑談の使い方や上機嫌でいることの大切さ、第5章、6章では今後のキャリアの見直しとして、会社に依存しない働き方と退職後を見据えた準備について学んだ。ザ・リード田中社長の起業の話が特に印象に残った。

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2025年05月29日

Posted by ブクログ

仕事観を変える。
→鈍感力を身につけて、等身大の自分で生きる。自分自身の限界を年齢で決めない。上機嫌と雑談で過ごす。
リーダーとしてチームを導く。
→チームのメンタルを強くする。社員エンゲージメントを高める。
部下の個性に合わせて仕事を任せる。
部下を育成する。
→1on1では部下から教わるつもりで傾聴する。アドラー流「褒めない」「叱らない」「教えない」を励行する。部内コーディネーターに徹する。
人生後半戦のキャリアを見直す。
→キャリアの棚卸しをして、会社に縛りれない道を選ぶ。会社組織で働き続けるなら「トラリーマン」を目指す。50歳からのキャリアはわがままを切り拓く。
※組織の一員でありつつ、その枠にとらわれない「虎」のようなサラリーマン。
転職・独立・起業についても考える。
→「7つの質問」を考える。beingよりもdoing。地味な起業とする。
会社の外での活動を始める。
→遅咲き副業とする。本当にやりたいことを行う。
定年後のお金に備える。
→WPPと家計管理法を行う。
※Work longer, Public pension, Private pension
定年後の健康に備える。
定年後の孤独に備える。
→緩い人間関係を作り。孤独力を身につける。

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2022年02月28日

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