【感想・ネタバレ】1ミリの優しさ~IKKOの前を向いて生きる言葉のレビュー

あらすじ

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IKKOさん、6年ぶりの書き下ろしエッセイ!
「1日1ミリでも前に進めば大丈夫、大丈夫」「孤独はプラスに」「カミングアウトはタイミング」「ひと言の手間を惜しまない」「目に映る景色を大切に」ーーつまずいたとき、立ち止まったとき、迷ったときに、背中を押してくれる言葉の数々。
人間関係、仕事、お金、美意識まで……IKKOさんが大切にしてきた「経験や想い」が全て詰まった一冊です!

【以下、「はじめに」より一部抜粋】
ここ2年で時代の流れが大きく変わり、今人々に求められているのは「優しさ」ではないかと思うようになりました。
そんな時代の中で、この本では歳を重ねて60歳になる私が、
何も知らなかった19歳の住み込み時代の感覚に戻りながら、
「これまでの人生で、大切だった経験や想いはなんだろう」と今一度考え、重い意味合いを、柔らかくシンプルにお伝えしています。
今回、本のお話をいただいた一人の担当者の若い感性をできる限り取り入れつつ、
気を張らずに見ていただけるように1つの考えを見開き2ページに落とし込んでいます。
「メッセージ」とその「意味合い」と「イラスト」の3つで構成し、ゆったりと読んでいただけるようになっております。
私なりの「1ミリの優しさ」を込めて、3段階で表現させていただきました。
手に取っていただいた方の心に対してどこか1つでも、じんわりと響いてもらえたら嬉しいなと思います。
苦しいときや立ち止まってしまったときに、気軽に読んでいただき、一滴の「心のお守り」になれば幸いです。

愛を込めて
IKKO

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

テレビでは明るく振る舞っている
IKKOさん
たくさんの経験から感じた
生きにくさやつらい気持ちに
ちょこっと寄り添ってくれる
とてもやさしい一冊

1
2022年12月11日

Posted by ブクログ

IKKOさんの本はほとんど読んでいる。今回も参考になる格言ばかりだった。読むだけで楽になる。癒される。


おどおどしたと思ったら、スイッチングスイッチング
大きな決断は他人に意見を求めないことも大切
無理な事は無理と相手に伝えていく勇気
感情が高まったときに正義感を出しすぎない
褒め上手は世渡り上
比較してはダメダメ
この人は信頼できると感じる3つのこと
ものを増やさないシンプルに生きる

0
2025年09月14日

Posted by ブクログ

やさしさがつまった本!

IKKOさんがそっと横に座って言葉をかけてくれているような、そんな気分になりました。
「そうだ、そうですよね!」と思わせてくれる言葉ばかりだけど、一番好きなのは
「感動する回数が多いほど、人生は輝いていく=日々の感動が心を豊かにする」
です。

基本的には普通の語り口調の文章なのに、一つだけ最後に「まぼろし~まぼろし~」って書いてあるのがあって、即あの声と指フリが脳内再生されて笑っちゃいました。

0
2022年09月22日

Posted by ブクログ

大切に少しずつ読みすすめた。
ikkoさん、素敵な人だなと何となく感じていたのが本を読んで納得。
話さずとも内面の美しさが自然に表に出て人を惹き付けるからなんだと。
何も難しい事は書かれていないけれど、読みやすくて理解しやすい内容になっている所にまた気遣いを感じる。
心にストンと落ちてくる感じ。
麗や人柄は普段の生活から作られていくのだと納得の本。
逸見政孝さんとのエピソードも素敵。

0
2022年02月04日

Posted by ブクログ

表紙のイラストと著者の名前のギャップに驚き手に取った1冊。でも見た目通り本当に優しい内容になっていて、人生に必要な大事なメッセージが右ページ、それの詳細が左ページに書いてあり、見やすくラインがついていて、心の余裕がない人にも届きやすい工夫がしてあるなと思いました。特に共感できたのは「歴史は面白い」私は仕方なく世界史を選ぶしかありませんでしたが、今あの頃に戻れるならもっと興味関心を持って学べると思います。

0
2025年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

IKKOさんの優しいが詰まった一冊。

今置かれている現状を一度受け止めて、だからどうすればいいんだろうと考える。←これ重要。

IKKOさん流この人は信じられると考える信頼できる人のジャッジポイント。

1『お願いしたことに対して正確な受け答えをしてくれる安心感があること。』

2『伝えた期日や内容を間違いなく理解してくれるスピードがあること。』

3『何か問題が起きたときに、品格が感じられる真摯な対応。』

0
2024年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

Ikkoさんのあたたかい言葉に心がじんわりしてきます。
ひたすらあたたかい気持ちになれます。

特に心にしみたのは、、
・毎日毎日、お花にお水をあげるように自分を愛して。

・涙は体の一部。一滴も無駄にしない。苦しみの涙に使うエネルギーは、「これからどう進もうか」と明るい未来へ向けて使おうと決めたのです。

自分を愛して大切にすることは、日々忘れないで意識していないとなかなか難しいものですから、お花の水やりのように忘れずにいたいものです。

涙も流していいけど、その涙を次の力に変えていこうって前向きに思えました。

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2023年08月13日

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こういった自己啓発系の名言集は数多くあるが、著者(IKKOさん)を普段テレビなどで拝見しているからかより心に響いた。

0
2023年07月25日

Posted by ブクログ

IKKOさんの優しさが伝わってくる本。みんなが、「相手を喜ばせる」ことに夢中になれば、ギスギスせずに、軽く自然に、平穏で生きやすい、そんな時代、世の中になっていく気がした。今、人々に求められているのは「優しさ」であることを大前提に書かれている。

0
2022年12月06日

Posted by ブクログ

読みやすかった。

そして心に響く言葉が多かった。
時に見返してまた自分の心に響く言葉をみつかられるといいなと思った。

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2022年08月22日

Posted by ブクログ

笑門来福。
辛いときでも1日1ミリでも進めば大丈夫。
この2つの言葉を心に刻みたい。
IKKOさんの優しい文章に包まれた。

0
2022年02月23日

Posted by ブクログ

TVで見るIKKOさんの元気いっぱいなイメージではなく、とても温かく寄り添ってくれる本だった。色あいやイラストも温かな色味や雰囲気で、疲れていても気負わず読み始められたのが良かった。
今の自分に響く言葉と、時間が経ってから読み直した時に響く言葉は違うかもしれないので、また読み直してみたいと思う。
六時中穏やかなほっこりした本だけど、ときどき出てくるIKKOさんの決めゼリフ(?)にクスッとしてしまうのが楽しい。

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2022年02月08日

Posted by ブクログ

読みやすい本です。IKKOさんの体験や救われた言葉など紹介していて。IKKOさんに優しく話を聞いてもらっている気分になります。
私はちょうど辛いことがあったタイミングで読んだのでいい出会いとなりました。
繰り返し2回言葉を言うのが繰り返されると多少くどさを感じますが、呪文のように繰り返すことで自然と心にストンと落ちてくる感覚があって、不思議なテンポ感を感じました。

0
2022年01月23日

Posted by ブクログ

テレビのイメージに引っ張られがちだけど実はとても真摯な人だなぁと思う。今回の本も丁寧に優しく寄り添うような言葉で温めてくれる内容でした。どこまでもずんずん進む感じではなくちょっとずつあちこちに目移りしながらでも散歩するように進む、そんな後押しの仕方がほっこりさせられる。

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2025年08月17日

Posted by ブクログ

文字も多くなく、見開きページで伝えたいことを伝えてくれる。
あとがきにもあるように、辛い時にも読めることを意識したとのこと。IKKOさんの丁寧さを感じた。

こういう啓発本はよくあるし、正直メインの文は目新しいものはあまりない。しかし、左ページの文章の一言一言に著者自身の言葉があり、不思議と心が落ち着いた。
これだけの考えにたどり着くまでにきっと辛いことも多くあったと思う。特にIKKOさんが若い頃は今ほど多様性が尊重されておらず、男は男らしくという時代だったと思う。IKKOさん自身がどういう人生を辿ってきたのか知りたくなった。

モヤモヤしたことがあったのが、読み終わった後少し心が軽くなった。
『悩んでも悩まなくても時は過ぎていく、だから悩まない』

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2024年10月03日

Posted by ブクログ

夜寝る前に読みました。
ikkoさんらしく、優しい語り口で疲れたあとでもすんなり読めました。最後尾に"環境が人を作る"とありますが,
社会人3年目に大きな仕事を初めて任された時に、先輩に言われた"立場が人をつくる"と言われた言葉を思い出しました。どちらかというと、仕事との向き合い方、社会人への指南書の様な印象を受けた、読後感でした。

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2023年03月30日

Posted by ブクログ

IKKOさんには「どんだけ~」と言っているタレントのイメージしかなかったのですが、この本を読み印象が変わりました。穏やかな気持ちになる優しさに溢れた前向き本。

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2022年03月11日

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