【感想・ネタバレ】アウシュヴィッツ生還者からあなたへ 14歳、私は生きる道を選んだのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アウシュビッツは義務教育での社会でも習うほど有名である。その悲惨さも知る人の方が日本人でも多いが、それだからこそ気づかない部分も多く、自分はまだまだアウシュビッツについて不完全な知識しかないのだと実感した。この本は生きる上でも歴史を知る上でもとても大切な事を教えてもらえる一冊だ。

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2022年05月23日

Posted by ブクログ

むごすぎる。
人間が、人間に対してこんなこと出来るんか。と、改めて思う。
戦争中はきっと、こんな事がいっぱいあったんやろうと思うけども、酷すぎる。
軍医も、名前変えて生き延びるとかありえない。

リリアナさんが仰ってた、無関心が1番ダメなこと。
本当にその通りなんだと思う。
もっと、色んなことに関心をもって学んで、考えて生きていかないと、また同じことが繰り返されてしまう。
平和の砦についても、それこそ、食についてもとても勉強になった。

とても、とても、色んな事を学ばせてもらい考えさせて頂けた本やった。

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2022年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

わずか13歳にしてアウシュビッツ強制収容所に入れられ、死の行進を経験したリリアナ。
彼女が語り部を続ける背景には人類の戦争という惨たらしい歴史を繰り返さぬよう語り続けるだけでなく、現代にも残る憎悪に危機感を感じているからである。

「前に進むのよ。自分の足で一歩、また一歩」
というどんな過酷な状況であっても生きる選択をしてきた彼女のメッセージが印象に残った。

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2022年01月12日

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