【感想・ネタバレ】砂漠に消えた人魚のレビュー

あらすじ

古代エジプト遺跡の発掘調査に乗り出した英国貴族たち。彼らが迷いこんだのは、呪いよりも危険な愛の迷宮だった。★19世紀末のロンドン。ある朝突然、サー・ハンターの屋敷に画家の娘キャットが駆けこんできた。切望していた遺跡発掘旅行への参加を後援者のエイヴリー卿に禁じられてしまったのだが、どうしても諦められないのだという。彼女の姿を眺めながら、サー・ハンターは理解した。女神のように美しい容貌、炎のような赤い髪。この娘の魅力の前では、学生たちが遺跡調査に集中するのは難しいだろう。エイヴリー卿の意向は絶対なのだと説明する彼に対し、キャットは驚くべき提案をした。「ひとつ方法があるわ。あなたが私と婚約するの」

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Posted by ブクログ

ヒロインとヒーローの出逢いは人助けを通じて。ヒーローが他の男に惚れてるヒロインのために奮闘している姿には少し同情。惚れた弱みかヒロインが鈍いのか。ミステリー仕立てで話の展開も面白かった。

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2010年01月22日

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