【感想・ネタバレ】侯爵に恋の罠のレビュー

あらすじ

ナポレオンが流刑となり、群衆の歓声でわき返るロンドンの街。レクシーは古ぼけたボンネットと質素な服を身につけ、レディにあるまじき行為ながら一人でパレードを見物していた。だが、ほどなく粗野な男たちがレクシーを取り囲み、襲いかかってきた。危ういところで救い出してくれた背の高い紳士の顔を見て、レクシーは思わず息をのんだ。ストーマストン卿――7年ぶりの再会となる、悪名高き放蕩者だ。彼は鮮やかなブルーの瞳を輝かせ、驚くべき謝礼を求めた。「キスがいい」呟いた彼は抗う間も与えず、レクシーの唇に唇を重ねた。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

放蕩者の侯爵ヒーローと伯爵未亡人のヒロイン。
ヒロインのプライドの高いところがお気に入り。
賭けまでしてヒーローと結婚してやろうと思う勝ち気なところも良き。
そんな普通のヒロインとは少し違うところが面白かった。
逆にヒーローは可もなく不可もなくかな…。
終盤でも弟の嘘に騙されヒロインに酷い言葉を吐いちゃうし、妹の件にしても頭固すぎ。
その点ヒーロー祖母の公爵夫人がいい味出してました。

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2018年10月31日

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