【感想・ネタバレ】海坂藩に吹く風 藤沢周平を読むのレビュー

あらすじ

没後25年を経ても、根強い人気を誇る藤沢周平。時代小説ファンの範疇を越えて、いまなお多くの人々に愛されるのはなぜか。『蝉しぐれ』『三屋清左衛門残日録』などの名高い名作はもちろん、歴史小説、評伝小説など、その奥行きをあますところなく照射する。藤沢文学に正面から向き合った初の本格評論。

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Posted by ブクログ

正直なところを言えば、藤沢作品をあまり読んでいない。その分、藤沢周平作品を原作とする、映画は何本も観た。たそがれ清兵衛、隠し剣、蝉しぐれ、花のあと、、、などなど。いずれも胸を打つ美しい映画だ。その原作者の小説も、さもありなんと思い、この本を手にとった。登場する作品群を、時間がかかっても、ぜひ読んでみたいと思った。

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2022年05月20日

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