【感想・ネタバレ】小林秀雄の眼のレビュー

あらすじ

小林秀雄は何をどう見ていたのか。批評眼が冴えわたる小林の言葉を選び抜き、江藤が丁寧な解説を施した名言+随想集。精神と批評とに関する四十三章。

【目次】
小林秀雄の眼(全43章)
小林秀雄をめぐって
小林秀雄の肉声
小林秀雄没後十年
批評という行為(対談)西尾幹二×江藤淳

解説 二人の「絶対的少数派」 平山周吉

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Posted by ブクログ

小林秀雄の文章を江藤淳がコメントするという素晴らしい組み合わせ! 解説にもあったが(p148)、"小林秀雄の文章というのは、確かにそこで思索されていることが自分を刺激し胸を打つんだけど、しばらく目から離れてしまうと、何が書いてあったんだか忘れてしまうというか、わからなくなってしまう." その通りだと感じた.何度も読み返す必要があるようだ.

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2021年08月14日

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