【感想・ネタバレ】男子☆弁当部 オレらの友情てんこもり弁当のレビュー

あらすじ

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クラスのイケメン男子三人が、なぜか「弁当部」を結成! 電子レンジでできるおかずだけで弁当コンクールに挑んだのは、熱~い友情のためだった!!

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Posted by ブクログ

★★★★★
手良ソラ(てらそら)の家は母親と二人暮らしです。父と兄はいるが、生まれてこのかた家族四人でくらしたことがありません。ソラは小学校一年生の時から台所に立ち、料理をするようになりました。おかげで五年生になるいま、たいていの料理はできるようになりました。
学校では月イチお弁当デーが始まります。ひょんなことから転校生の滝口ユウタと、男子だけど女子とつるんでる高野タケルと「男子弁当部」なるものを作り、料理を教えることになりました。
最初はクールであまり人と関わらないソラが、だんだんと変わっていって3人でお弁当コンクールにでるほどに。3人の実力はどれほどのものなんでしょうか。
最後のページにはコンクールで作ったお弁当のレシピ(作り方)も載っています。(図書ボラ Y.S)

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2021年07月01日

Posted by ブクログ

これは、ソラ・タケル・ユウタの3人が男子弁当部を始める話です。私が気になったところは、ユウタがコンビニ弁当をお弁当デーに持ってきたことです。その理由は、お母さんが仕事でなかなか作れないからです。かわいそうなので、少し分けてあげたくなりました。

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2015年09月13日

Posted by ブクログ

それぞれ家庭事情は違えども…それぞれ悩みがある男子3人。

「衛星家族」という表現も面白いな。

最後のビビンバ弁当美味しそう!

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2012年10月17日

Posted by ブクログ

月に一回行われることになった弁当デーを切っ掛けに、男子弁当部を結成することになった3人の物語。
クールなイケメン、カワイイ系男子、お調子者というキャラクター設定や、さらりと難しい家庭事情を描いてしまうのは現代的というべきでしょうか。それでいてさらりと流すように描いてしまうのも現代的なのでしょうが。物語としては児童書の王道直球ですが、主人公をクールな男の子にしたことで一歩引いた目線があり、それも面白いです。誰かの為に作る料理というテーマも素敵です。

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2012年05月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

手良ソラ(てらそら・5年)はクールなイケメン。他人に無関心。母親は大学で栄養学を教えているし、父親は研究と称して単身赴任が多いので、家事分担としてソラも簡単な料理や家事は出来る。
タケルはよく女子に間違われるカワイイ系男子。気の強い北原レイラとよく一緒にいて、ひっぱられているようだが、思ったことは通す面もある。
ユウタはお調子者で、学校一の俊足だが、母子家庭で、食事はコンビニや外食が多く、仕事で忙しい母を心配しながら、寂しい思いも抱えている。
学校で月に1度、お弁当を持ってくる、という取り組みが始まることになり、ひょんなことから、ソラはタケルとユウタに料理を教えて一緒に弁当を作る、男子弁当部を結成することとなった。
はじめは、ユウタやタケルとの関わりも嫌がっていたソラだが、二人の事を知ってゆくにつれ、いつしかクールかた熱い男の子に!?

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2011年12月06日

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料理上手な小学5年生が主人公。クラスメイト2人に頼まれて「男子弁当部」なるものを結成することに。
主食、主菜、副菜の考え方など、食育になりますね。子どもがお料理に興味を持つきっかけになるかもしれません。

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2024年06月18日

Posted by ブクログ

前から気になっていた作品。
クール目な主人公5年生。堅苦しい話し方をする栄養士(だったかな?)母、兄と父(考古学者)はそれぞれ離れて暮らしている。過保護な家庭に育つ女の子っぽい少年、イギリス人だけれど小さい頃から日本で育った少女、頼りない担任、母が飲み屋で働く母子家庭に育つ少年…
さまざまなキャラクターがちりばめられて、そこに「料理」という要素が入って、と。
2作目以降こなれていくのかな、という感じ。

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2014年12月07日

Posted by ブクログ

男子ウケすると聞いていたけれど女子も読みそうだった。
内容的には小学校中学年向けかな。
本に興味を持ち始めたくらいの子におすすめ。

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2012年11月14日

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