あらすじ
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むかし、酒呑童子とよばれ、人々に恐れられていた鬼がいた。あるとき、みかどは六人の強者に童子退治を命じたのだった・・・。『御伽草子』の物語。
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Posted by ブクログ
鬼ってアンガイだらけてるんだね。
お酒なんてのんじゃってさ。
もっとずっと人をおそってるんだと思ってた。(S8)
M5にはまだ難しい内容だったようで途中で飽きる。
腕を切り取られて取り返すという話と思い込んでいたので、読み終わってあれ?
茨城童子だったかな。
京の町を荒らしまわる酒呑童子一味を帝の命をうけた豪傑のめんめんが成敗する。
大将は武勇にすぐれ、ひとにしたわれ、妖怪変化ものともしない、源頼光。
三百人力とうわさもたかい、渡辺綱。
鳥や動物の言葉がわかる、坂田公時。
水がへいきの、藤原保昌。
火をつかう、碓井貞光。
うらないの名人、卜部季武。
もう少しそれぞれの戦いぶりをみたかった。好きだなあ、豪傑の面々って。
酒呑童子の頭に住んでるフクロウの存在も面白い。