感情タグBEST3
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節分に合わせて娘と読みました。有名な鬼退治の話ですが、ちょっと古めかしい言葉遣いや和歌の掛け合いなど、幼児向けの昔話とは違う雰囲気でよかったです。源頼光や渡邊綱といった豪傑の名前もしっかり出てくるので、隣の部屋にいた歴史好きの中学生の息子まで興味をひかれて寄ってきました(笑)
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あまりにも有名な、大江山の酒呑童子の悪行。
それをたいらげる源頼光一向のお話。
しっかりしたあとがきと、作者独特の付け足しがグッド。
ていうか、アレがあぁじゃないと、お付きの人の印象が・・・・・。
いやぁでも、鬼は怖い。
子供は泣くんじゃないだろうか? 「三枚のお札」の鬼婆のほうが怖いかな?
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御伽草子を元に再話した鬼退治の物語。とんでもなく強く、悪く、怖い鬼を、源頼光率いる強者が、山伏に化けて、攫われた姫達を助ける。半分は「鬼ごろし」という不思議な酒のおかげ。めでたしめでたし。
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鬼ってアンガイだらけてるんだね。
お酒なんてのんじゃってさ。
もっとずっと人をおそってるんだと思ってた。(S8)
M5にはまだ難しい内容だったようで途中で飽きる。
腕を切り取られて取り返すという話と思い込んでいたので、読み終わってあれ?
茨城童子だったかな。
京の町を荒らしまわる酒呑童子一味を帝の命をうけた豪傑のめんめんが成敗する。
大将は武勇にすぐれ、ひとにしたわれ、妖怪変化ものともしない、源頼光。
三百人力とうわさもたかい、渡辺綱。
鳥や動物の言葉がわかる、坂田公時。
水がへいきの、藤原保昌。
火をつかう、碓井貞光。
うらないの名人、卜部季武。
もう少しそれぞれの戦いぶりをみたかった。好きだなあ、豪傑の面々って。
酒呑童子の頭に住んでるフクロウの存在も面白い。