【感想・ネタバレ】うそなきのレビュー

あらすじ

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自分をおいて国へ帰るという男を、泣きながら責める女。ところが女は、お椀に入った水を目につけて、うそなきをしていた! 気づいた家来が、水を墨にとりかえることに。

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Posted by ブクログ

小6の教室で読みきかせしました。
6年生になってからは難しめの本が続いていたからか、とても楽しそうにきいてくれました。

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2017年09月10日

Posted by ブクログ

これは“女性をなるべく怒らせないように”の男子への教訓か!?w
国元へ帰ることになった大名が家来と共に都の愛人に別れを告げに。女は湯呑み茶碗を後ろ手に隠して泣き出して…。男女の大人の事情で話が進んでいくので、そこを理解できるのは高学年以上かな。
6歳の息子は案の定ポカンとした顔で聞いていたが、鏡の場面と最後の「ぺちょ ぺちょ ぺちょ」にはゲラゲラ大笑い。
修羅場が一転して笑いの場になるのがおもしろい。
女の立場としては、うそ泣きでもう一歩踏み込んでせめて新しい土地くらいゲットしてもよかったんじゃない?w

笑いのオチまで男女の駆け引きが長く続くので、1度読んで終わりかなと思っていたら、翌日の夜に息子から読み聞かせリクエストw

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2022年05月19日

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