【感想・ネタバレ】聖夜はボスと ベラ・ルチアが結ぶ恋のレビュー

あらすじ

ジャック・ヴァレンタインはハンサムでセクシーな億万長者だが、マディはあくまで上司と部下として、彼と良好な関係を保っていた。しかし今回の出張でロンドンへ来て以来、ジャックはまるで別人のようになってしまった。長いこと疎遠だった家族との再会がその原因らしい。愛想がよく、自信に満ちたプレイボーイは姿を消し、今のジャックは傷ついて心を閉ざした孤独な少年のようだ。さらに、どういうわけかマディを見る彼の目には情熱がこもっている。こんなジャックの前で、今までどおり冷静にふるまえるかしら?マディは不安を覚えると同時にかすかに胸が高鳴るのを感じた。

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Posted by ブクログ

『ベラ・ルチアが結ぶ恋』シリーズ。

所々の台詞が好みだった。
某シーンでヒーローがとった行動、あぁゆうの久しぶりで新鮮だった。最近は情熱の後でヒーローが逆ギレみたいに怒鳴る話ばかり読んでいたから(笑)

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2013年04月13日

Posted by ブクログ

クリスマスシーズンものらしい、愛と理解の物語。
十二年前の確執を引き摺っている家族が誤解を解き、そして誤解を解くために行動した部下のヒロインと上司のヒーローが愛し合うまで。結局は大団円で終わるけれど、そうじゃなければ他人の家族の問題に立ち入るおせっかいなヒロインとも。もちろんやり方は真っ当だし、許される範囲内ではあるけど。いったい十二年前になにがあったのか、謎が解けてみればあっけなかった。そのときにせめて兄くらいには打ち明けていれば、こんなに拗れることはなかっただろうに。もっとも十二年前にニューヨークに行かなければヒーローは成功しなかったわけなので、それはそれで良しということか。

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2009年10月04日

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