あらすじ
エリザベスは友人宅で偶然、幼なじみに再会して言葉を失った。魅力的な微笑をたたえたサー・リチャード・ナイトリーは、少女のころからひそかに想いを寄せる相手なのだ。親に決められてリチャードの許婚となったエリザベスは、16歳のとき、彼に愛されていないことを知って結婚を断った。今、優美な淑女に変身した彼女にリチャードは目を奪われている。だが何も知らない彼に、あの秘密を悟られるわけにはいかない。戦争中、負傷して一時的に視力を失った彼を看病し、彼を想うあまり夜をともにした“メアリー”は私だということを。
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Posted by ブクログ
陰険姉に対抗するエリザベスとアギー⁽乳母⁾のタッグが良い アギーがエリザベスへの慈愛にあふれている
ヒーローがヒロインとの初夜で “君はあの時の…!” と気づくと思ったが、まったく気づかなかった 見えなくても一度hotした人って、感覚みたいなもんで、わからんもんなんだろうか?
ヒーローがヒロインがあの時の看護師だとやーっと気づいたとき「自分の間抜けさかげんにあきれはて」とのお言葉 そのセリフをずっと待ってましたよw
Posted by ブクログ
エリザベスの性格は好き嫌い分かれるのかもな。わたしはとても好き。そして意外とあっさり罠に引っかかる。
リチャードは酷い態度をとったけど、その後の信頼がよかったので許せる。
Posted by ブクログ
戦場で失明したヒーローと彼の世話して、一夜を共にするヒロイン。
彼の面倒を看ている時は世をしのぶ仮の姿で本当はヒーローの幼馴染。
そして本来の姿で二人は再会。
二人は惹かれあうけど、恋に発展しないようにセーブしてます。
ある事件がきっかけで、二人は結婚。そしてその初夜に秘密の一部が明らかになる。ヒロインが純潔じゃない!ということが・・・
ここでヒーロー大激怒。ヒロインももう少し早く打ち明ければ良いのにと思いつつ、怒りすぎ。
事件の裏にはヒロインの腹黒い姉が居ます。この陰険な姉と対決するシーンがみもの。
ヒロインの秘密は、彼女が明かす前にヒーローが気づきます。つか、もっと早く気付けよって感じ。
ヒロインの友人の医者が良い味。そんな彼は「伯爵令嬢の憂鬱」のヒーロー。