【感想・ネタバレ】野口冨士男犯罪小説集 風のない日々/少女のレビュー

あらすじ

二・二六事件前夜。判で押したような平凡な日常を送る平凡な一銀行員が、自分と周囲の小さな行き違いの果てに一線を踏み越えてしまう……。リアルな描写の積み重ねが予測不能のサスペンスを生む『風のない日々』に、戦後の復員兵による財閥令嬢誘拐事件を描いた『少女』併録。〈同時代批評〉井上ひさし
〈解説〉川本三郎

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Posted by ブクログ

時代が入毛の説明が、冗長かなと思ったけども。未来も愛も面白味もない生活を送る、人生の袋小路に入ってしまった男を主人公にするには、これぐらいがちょうど良いのかも……。

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2022年12月31日

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