【感想・ネタバレ】先輩はおとこのこ 10巻のレビュー

ぽむ

2024年夏テレビアニメ化タイトル「先輩はおとこのこ」最終巻。それぞれの想いが行き着く先は――。女装男子『花岡まこと』を中心に揺れ動く高校生男女3人の恋と友情と家族の物語、堂々完結！

[けーこ · ★★★★★]

読み直しも終わっちゃいました。
すごいよかったです。終わりもこんな感じがいい!ポイしいいってなります。最後まであの応援したい感じはありましたが、まーそこだよね。ってなってますw
3人とも強くなったと感じられるし、まだ見たい気もしますが、終わりもよかったから満足です！

[ブクログ · ★★★★★]

うん　とても良かった。　
笑顔で読み終えた。

お父さんとお母さんは勝手だなとは思ったけどね。
お母さんはその上、あの仕打ち。
それは一番最初に言っておくべき事だったよね。
でも咲ちゃんがお母さんに直球で聞けたのは良かった。
お友達にも素直な気持ちを話すことができたし。
それにしても素敵なお友達だ。
まことくんのお母さんのマニキュアも素敵。
みんなが笑顔なその後が想像できて良かった。
みんなの数年後も見たい気がするけど…無理かな？
映画は絶対に観にいく。

[ブクログ · ★★★★☆]

Webサイト「LINEマンガ」で連載されていたぽむによる「先輩はおとこのこ」の第10巻。2024年にTVアニメ放送が、2025年に映画が公開されました。花岡まこと、蒼井咲・大我竜二の3人の関係を描いた作品。これが最終巻。本作の主役は咲だった気がします。咲がまことを女の子だと勘違いして告白したことから全てが動き始め、最後も咲が自分の本心をまことにさらけ出すことで決着。咲の影響でまことや竜二、周囲の人たちが色々なことに気づき、変わっていく。特別だけど、特別じゃない彼らの日常はこれからも続いていく。幸あれ。