あらすじ
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名作に登場する空にまつわる美しい日本語に北斎の絵や写真などが添えられた、
子どものことばの力を育てる新シリーズ!
監修は国語辞典のレジェンド、辞書編集一筋の神永曉氏。
清少納言の『枕草子』にも登場する「あけぼの」とは
どんな空の様子を表す言葉でしょうか。
「あけぼの」とは夜が明けようとするころのことを表しますが
ほかにも「あかつき」や「東雲」などという言い方もあります。
日がのぼる一瞬を表現するだけでも数えきれないほどの豊かな日本語の世界。
言葉を獲得することは表現する力を大きく育むことにつながります。
シリーズ第一作は、自然を見つめる心も養うことを願って「そら」に
まつわる「月」「雨」「雲」などの言葉を集めました。
そしてその言葉のイメージをさらに広げるビジュアル、
「雷鳴」には俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を添えるなど
美しい絵画や写真とともに、わかりやすく紹介しております。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
小四男児
「日本のことばずかん」シリーズ
オールカラーで1ページに配置されている量もちょうどいい
小四男児がすきな風神雷神の表紙
雨かんむりの漢字や雲の名前、いろんな晴れの言い方…知ることで心が豊かになりそう
Posted by ブクログ
一度読むだけでは勿体無い、何度も開いて眺めたい本。
美しい日本語の表現は空(天候含む)にまつわるものだけでもたくさんあり、それが使われている有名な俳句や和歌が紹介されています。
添えられている言葉のイメージに合う絵と写真も素晴らしく、これまた有名な浮世絵、日本画、そして息を飲むような美しい写真が、大型絵本に見開きで大きく載っているという贅沢さ。
それら全てに簡単な解説もついていてわかりやすいです。
大変有名なものばかりなので、日本語の知識だけでなく、中学で習う漢字、日本史にも強くなります。