【感想・ネタバレ】南部絵暦のレビュー

あらすじ

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田山・盛岡地方で「盲暦」として古くから親しまれてきた独得の絵解き暦を詳しく紹介しつつその全体像を復元する。その無類の生活暦は,南部農民の哀歓をつたえる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

標題からは、いつの時代のどういうものかわからなかった。
南部といえば、南部鉄が代表だと思っていた。
絵暦といっても、暦に絵が描いてあるのだろうかという想像しかつかなかった。

文字が読めない人のための暦として、絵暦が普及していたことを本書で始めて知った。
また、本書の図、写真は情報を一つの紙に収めるための技法としても、いろいろな考え方を教えてくれる。

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2012年08月22日

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