あらすじ
手を出すべきではない無数の虚偽情報が世の中に存在する。経営や投資において、フェイクや誤報を元に判断を下せば損失は免れない。だが、一方でスイングをしなければ利益を摑めない。ビジネスでは正しい情報が10あっても、大成功に結び付くのはたった1つ。トッププレイヤーでも1割以上の成功率を得るのは困難だが、彼らはその10の好機を見逃さずにバットを振り続けている。本書では投資家である著者が、自ら実践する情報の収集・活用法を指南。真実を見極める眼と、利益を最大化する思考力を養う一冊。
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Posted by ブクログ
今までなんとなく本を読んだり、情報収集をしていたけれど、どういう目的でどういう知識を持ちながら情報を集めることが大事なのかを改めて再認識できた。
私個人的にはオープンになっている外の情報ばかりに気を取られていたけれど、内にしかない情報を意識して集めに行くことの重要性を知った。
やはりそうなると、オンラインで集めるには限界があり、それをもとにいろんな人に会い一次情報を聞き出すことが必要なのだと感じた。
ただ、個人的に体力のない私にとっては子育てしながらそれをできる自信はないので、なんとも言えない気持ちになったけれど、少しでもチャンスがあれば直接会って話を聞くことを心がけよう。
そして、一次情報にアクセスするためにはやっぱり大多数の英語を抵抗なく読み書きできるようになっておきたい!
Posted by ブクログ
情報について様々に説明している。専門の英語で書かれた論文を読むことなど面白い提言はある。少しずつ試していくのも面白い。経済や経営、仕事のことがほとんどであるために、学校教育とは関係づけるのは難しいかもしれない。
Posted by ブクログ
自分の言葉で発信する意義
現代、あらゆる情報が氾濫し情報過多となり、中にはフェイク・誤報をそのまま転送し炎上することさえ発生している。いわゆる情報源の種々選択とコンテンツの発信責任はとても重要となっている。それはその発信したコンテンツが更なる発信者によって都合のいい体裁(加工)となるからだ。大手メディアでも出版社でもカット&ペイスト状態の情報の横行している状況では「本物の情報」を吟味できるのは至難の業となる。よって自分なりの判断と自分の言葉、自分の文章で責任発信することは今後はさらに重要だ。
Posted by ブクログ
<目次>
まえがき
第1章情報の価値はどこにあるのか
第2章価値ある情報をどのように見極めるのか
第3章メディアを活用して価値ある情報を見つける
第4章活用できなければ情報に価値はない
あとがき
たくさんの情報の真実は、情報の現場、源泉にしかない。
投資の成功の確率は1割。
情報にはバイアスがかかる
新聞は、日経、ft、wsj。
メールの整理はしない、残したいものは自分へメール
して残し、検索する
SNSの活用、FBなど