あらすじ
独身でも、既婚者でも、子供がいてもいなくても、人生を切り拓けるのは自分だけ! ひとりのベテランが贈る、明るく生きる82のヒント。“未婚のプロ”ジェーン・スー、“大人婚の先輩”高橋ひとみとの対談つき。
時には仕事仲間、時には家族や親しい男友達や女友達に支えられたからこそ、今の私があります。人はひとりでは絶対に生きていけない。周りの人たちのおかげで生かされています。だから、他人を大切にしたり、誠実でいたりすることをずっと忘れないように生きてきました。(本文より)
1章 ひとり暮らしの「自由と責任」/2章 ひとり身には「恋愛=希望」/3章 ひとりだから「仕事に全力投球」/4章 ひとりにしみる「家族のありがたみ」/5章 ひとりゆえに「友情は宝」/6章 ひとりで生き抜く「心の作り方」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
久本さんの仕事への姿勢、周りに対する気遣いには感銘しました。
60歳を過ぎても健康に気をつけつつ、仕事を続けてこうとする意気込みに励まされました。
Posted by ブクログ
おひとりさま
わたしには共感出来ることばかりだ
あれもこれもどれも
そうそう!そうなんだよー!って
ツッコミたくなることばかり
久本さんと同じで
結婚願望が全くない訳では無いけれど
彼女が言うように
この自由と引き換えにしてまで
手に入れたいものなのかというと
そこまでの覚悟を持つのは中々難しい
恋より友情
恋より自由
なんて勝手に掲げて
おひとりさまを満喫していた
でも
仕事しながら好きなことをして生きてる
そんな生活に後悔はしていない
むしろエンジョイしてる
彼女と全く一緒
2022年01冊目
こんな生き方もカッコイイって
共感しながらも
ちょっと進んでみようかなって
そう思わせてくれる
新年1冊目
わたしにはピッタリの本
Posted by ブクログ
久本雅美サンの考え方について共感するところもあった。
若い頃は、人を羨んだりしたけど、ある程度歳になると、幸せな報告をきく嬉しいくなる。
家族の話でありがとうがとびかう家庭はいいですねー。家族に対してあまり感謝の言葉言わないから、これからは、何かしてもらったありがとうと伝えていこうと思いました。
Posted by ブクログ
帯に書いてあった『笑えてグッとくる』という言葉通りだった。クスって笑いながら、そういう考え方はいいかも!って参考になることも…『桜梅桃李』って良い言葉って思っちゃいました。
Posted by ブクログ
軽い気持ちで買ってみたけど、すごく、よかった。家族に対して、仕事に対して、ものすごく視野が広がった。
「女性だからこそ、女性にしか」という面と、「性別を捨てて」という面の振れ幅が大きい人ほど、面白い、という女芸人に向けたビートたけしさんからの格言、どの仕事にも言えることだなとすごく納得した
Posted by ブクログ
テレビでおなじみの久本さんのまじめな人柄が伝わった。
不安ももちろんあるけど、それはどんな生活、人生を選んでいても大なり小なり生じるもので、
結局幸せに生きられるかは個人の意識の持ち方が大きいのだなと思った。
お元気な様子を長くこれからもお茶の間に届けてほしい。
人生の先輩を応援してます。
Posted by ブクログ
何を言うか、より誰が言うか、の本。
あっ、そうなんだ、というより、そうだよねーそうそう、という共感を覚える、久本雅美さんのシニアの入り口の処世術。
一人を引き受け、周囲に感謝し、都度お礼を手紙などで伝え、自由に、楽しんで生きる。
実践してきた方の言葉はすんなり入ってくる。
楽しんで生きることは本当に大事。