【感想・ネタバレ】遙かな森の天使のレビュー

あらすじ

連続殺人鬼がロンドンを震撼させていた19世紀末の英国。森のコテージで大切に育てられた孤児アリーは美しい女性に成長していた。後見人であるスターリング卿の城へ向かう途中、アリーは黒い覆面をした盗賊に襲われる。だが彼女の名前を聞いた盗賊は、なぜかアリーをそのまま解放した――彼女の心だけを奪って。城に着いたアリーは、自分に婚約者がいたことを知らされる。驚愕の事実に戸惑う一方で、心ならずも盗賊に惹かれ、葛藤するアリー。世間の喧噪から守られた穏やかな日々は終わり、激しく揺れ動く運命の扉が開かれた。

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Posted by ブクログ

“呪いの城の伯爵”の元にいた謎めいた少女がヒロイン。追いはぎとしてヒロインと出逢ってしまったヒーロー。前2作のファンの方にはおススメのミステリーに仕上がっている。

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2010年01月22日

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