【感想・ネタバレ】上には上がいる。中には自分しかいない。のレビュー

あらすじ

ふがいない自分を支えてくれたのは、「言葉」と「筋トレ」だった。
破れない殻。失敗におびえる自分を乗り越えるために――。
再ブレイクの裏側、知られざる出来事を赤裸々に綴る。

デビュー後すぐに大ブレイクするも、次の一歩が踏みせず、次第に長いトンネルに入った武田真治。事務所からは「売り時は終わった」と言われ、別の仕事を探すべきなのか悩んだという。そんな時でも続けたのは、自分を奮いおこす言葉を壁に貼り、筋トレを続けることだった。
「夜の空想家ではなく、昼の実行家でいる。」「鏡の中で小さくまとまらない。」「見せかけの筋肉なんてない。自信をもって鍛えていい。筋肉は実力だ。」etc…。地道な努力はいつしかNHK「みんなで筋肉体操」へとつながり、再ブレイクとなった。「臆病者の時間が長すぎた」と自らの反省を込めて届ける、生きているうちに生まれ変わるためのリアルなメッセージ。

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Posted by ブクログ

最初のメモで少し引いてしまった笑
そのあとも少し説教くさく感じてしまったが、
最後のひいおばあちゃんの話では、
不覚にも涙が出てきました。
そういう本の構成も含めて、
アタマのイイ人だなと思います。
昔からそう思っています。
「さんまのまんま」出演時とか
前著にもある井岡チャンプの話とか、
ファーストアルバムの一曲目を聴いた時とか。
そんな人でも…なっちゃうんですね。
でも、筋トレしようとは思わなかったな笑

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2023年04月23日

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