【感想・ネタバレ】再会は雪の舞う中でのレビュー

サラ・モーガン / 白槻小枝

ステラはロンドンから二年ぶりに湖水地方に戻ってきた。折りしも季節はクリスマス。彼女にとっては最悪の時季だった。ふと、目の前にいる男性がダニエルに見えてぎょっとする。一瞬、長い癒しの歳月が吹き飛ばされそうになった。そしてようやく、今日からダニエルの双子の兄の家に間借りすることを思い出した。二年前のクリスマス、ダニエルからのプロポーズには打ちのめされた。五分後には婚約を破棄されたのだから。心が粉々に砕けたステラは、ロンドンに逃げ出したのだった。もう心の傷は癒えた。新しい恋に胸を焦がしてもいい頃なのに……。■ハーレクイン・イマージュでも人気の作家、サラ・モーガンが描く心温まるロマンスをお届けします。

[ブクログ · ★★★★☆]

Rっていうよりイマージュ
クリスマスにぴったりの良い医療もの。
読み始めてすぐにわかることだけど、あらすじから予想したカップリングではなく、元婚約者との復縁物。恋に悩むヒーローが好きなのでいい感じ。子供がいい味だしてる！

[ブクログ · ★★★☆☆]

シリーズもので結婚に夢を見られない男性の双子のお話。こちらは一応弟のほうです。クリスマスらしく家族というものをテーマにしています。ステラがいじらしいというかなんというか。好きだから仕方ないよね～。もうちょっと深みがあってもいいかも・・・

[ブクログ · ★★★☆☆]

クリスマスのラブストーリー好きｗ
ヒロインが気になるヒーローの言動がニマニマしちゃう。
子供がいい感じですごくよかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ヒーローは機能不全家庭に育ったため、結婚に恐怖心を持ち、2年前婚約を破棄した。
再会するところから始まる。
ヒロインは何故戻ってきたんだろうというのが、疑問。
2年前に乗り越えられなかった壁を、今回乗り越えられたのも聖夜の奇跡でしょうかね。