【感想・ネタバレ】愛されぬ花嫁でものレビュー

あらすじ

「初めて会ったときから、あなたが欲しかった」天涯孤独となったカトリオーナに救いの手を差し伸べたのは、放蕩者と悪名高い次期伯爵ニール・シンクレア。カトリオーナは彼の瀟洒な邸宅に住み、美しいドレスと宝石で身を飾ってよいという。つまり愛人契約だ。ニールの官能的なほほえみに、カトリオーナの心は乱れたものの、評判を重んじ、おじと名乗る人物の屋敷に身を寄せることにした。だが、そこで彼女が一族の家系図を見つけたことから、予想もしなかった恐ろしい事件の幕が開いてしまう。■とんでもない事態に巻き込まれたヒロインと愛を信じないヒーロー。二人は無人島に辿り着きますが……。大人気作家ニコラ・コーニックが描く、とびきりロマンティックな物語をどうぞお楽しみください。

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Posted by ブクログ

4.3
全編カトリオーナの手記形式の一人称、好みが分かれるかもしれないけど、目新しくてよかった。
カトリオーナ勇敢な子。それにしても誘拐とか難破とか無人島とか冒険に富んでいる。

0
2013年11月04日

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