【感想・ネタバレ】あの夜に戻れたらのレビュー

あらすじ

世界中で一番会いたくなかった男性が、いま目の前にいる。モンテベラッテのプリンセス、マリエッタは顔を背けた。ヤニス・マーキデス――辣腕の金融アドバイザーだ。彼に恋をしていたマリエッタは、十六歳のとき、彼の誕生日に純潔を捧げようと彼の寝室に忍びこんだ。だが思わぬ拒絶に遭い、マリエッタはひどく打ちのめされた。それから十三年の月日が経ち、彼女は兄の結婚式で彼と再会、披露宴で二人は付添人の義務としてダンスを踊ることになったのだ。「今夜、僕と愛し合い過去を水に流そう」耳元でヤニスにそうささやかれ、マリエッタの心は揺れ動いた。■1月5日刊『伝説の国のプリンセス』の関連作です。前作のヒーローの妹、マリエッタが初恋の人ヤニスと再会。失われた13年の日々を、二人はどう埋め合わせていくのでしょうか?

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Posted by ブクログ

伝説の国のプリンセス のスピンオフ

ヒロインの若さゆえの過ちを、ネチネチと根に持つヒーロー(笑)
まぁ、それも仕方がないのかと読み進めていくうちに……
どちらかというと、回避出来たことを回避しなかったために起きてしまったことに対する罪の意識を、ヒロインの短慮な行動のせいだと責任転嫁していただけ?
冷酷な態度をとっても、ヒロインが困っていれば手を差し伸べる、結局はヒロインを愛しているからこそ、可愛さ余って憎さ100倍…ということなのでしょうか…(笑)

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2010年11月01日

Posted by ブクログ

普通のR
自分の気持ちに気づかず、ヒロインに感情を揺さぶられるのが腹立たしくて怒りっぽくなるヒーロー

0
2010年08月10日

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