【感想・ネタバレ】日本の希望のレビュー

あらすじ

追い込まれる日本が脱出する道を示す!――コロナ禍や中国のリセッションで、日本はさらなる決断、そして行動を迫られる。日本という国は、そして日本人はこれからどのような決意を持って、どこに向かうべきか。 これまでの自民党政治、保守層のあり方にまで厳しい提言してきた著者による、さらに新たな時代状況に対する日本のあり方、「自由」「平和」「平等」「民主主義」の根源にある、今、日本に必要な思想!

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Posted by ブクログ

西洋文明、米国、チャイナ、韓国、日本、ぼっこぼこに批評。
皇室にも意見申し上げる。

韓国の「反日」と日本の「平和主義」はまあ、似たようなもんと。
米国は利己的で独善でよく判断を間違えるが、ロシアや、チャイナのような悪の帝国ではない。

先の戦争は、日本がなぜ戦争をしたのかではなく、米国がなぜ戦争をしたかも考えるべき。戦争は相手があって始まる。

日本は、従来の「限定戦争」のつもりであったが、終わってみてそれが米国による殲滅戦、「全体戦争」であることに気が付かされた。

いつまでも反省とお詫びではない。
当たり前のことを、しっかりと語られる。

ただ、「保守」ってなんだろうなと考える。
「保守」だったらこんな風に考えないと保守ではないと言ってしまっていいんだろうか。

「保守」でなければ何なのか。

カテゴリーに縛られるのはいかがなものかとは思う。

日本は「希望」をちゃんと責任もって引き受けられるだろうかね。
2025年のこの時点で、あと二歩下がってしまったら、後はない気がする。

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2025年11月10日

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