あらすじ
舞台上の役者心理や、目に見えぬ芸の深奥までも言語化&視覚化!
話題騒然の歌舞伎漫画!
かぶく快感! 「かぶく」とは、歌舞伎役者がご見物(観客)の心をつかみ、意のままに揺さぶる事をいう。それは無上の快感なのだ!面白がらせりゃ、勝ちだよな?見る者を「かぶく」天才・新九郎(しんくろう)が、 伝統と格式の歌舞伎界に殴り込み! 伝統も格式も関係ない、ただご見物(観客)を”かぶく”のみ!駆け出し役者の市坂新九郎、新宿でのストリート歌舞伎を手始めに芸の道をわがまま気ままに突き進む!!
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Posted by ブクログ
歌舞伎漫画です。
1巻はいろんな演目が詰まってて楽しい!
扱われている演目も、有名所ばかりで読みやすいです。
『寺子屋』出てきてひゃーっ!ってなった。描かれてるのがオイシイ場面だけで、ちょっと物足りないですが(笑)
Posted by ブクログ
かわぐちかいじ先生の「アクター」って漫画を彷彿とさせますが、こちらは歌舞伎の世界。兎角難しそうな世界を、漫画らしい表現でわかりやすくみせてくれていますから、歌舞伎わかんねーよ!という方でも大丈夫かと。これを読むと、無性に歌舞伎が見たくなります。
表現するという魔性に取り付かれた人たちの物語なのかもしれません。
Posted by ブクログ
本格派歌舞伎コミック第一巻。
ご見物(観客)をかぶく事にすべてをかける天才肌の歌舞伎役者・市坂新九郎の成長を描いた一冊。
歌舞伎を知らない人でも入りやすい漫画です。
Posted by ブクログ
歌舞伎とは面白いとこに目をつけたものだ。
かなりこの世界に詳しい内幕ものでそれだけの興味で面白く見られる。
たなか亜希夫さんって知らなかったのですが、とてもキレイな絵を書く人で見ていて気持ちがいい。
ストリート歌舞伎といった出だしでこれも面白い。
こうしたプラスアルファを除いて骨格だけにするとやや平凡ではある。
Posted by ブクログ
歌舞伎の世界・・・
大変そうです。
演目内容を分かりやすく面白く表現されていて歌舞伎を実際見てみたくなりますねぇ。
これからの展開が楽しみであります
Posted by ブクログ
軍鶏書いてる人の漫画
表紙のデザインと触り心地が完璧
内容は追ってして行くにしても
この著者のタッチは・・
好きです
特に4巻の表紙が
好きです
Posted by ブクログ
これも某新聞の書評欄で発見。でも、なかなか店頭で見付からなくてネット購入しちゃいました。絵柄はメンズ系でニガテな部類なんだけど、歌舞伎の世界の面白さに引き込まれました。継続購入決定。
Posted by ブクログ
歌舞伎の事は全く知らない私。
でも、マンガだとわかりやすとても引き込まれました。
マンガに出てくる歌舞伎役者の名前は誰かと誰かを想像させる名前。
歌舞伎の本当の舞台を見てみたい、そんな気持ちになります。
まだ一巻だけど、続きも読みたい!
Posted by ブクログ
まだ導入という感じで、すっごい面白いーとはならないんだけど、続きを読みたいって思わせられる。わくわく。私はやっぱり、芸事にどうしても惹かれるらしい。解説に書いてたこと…歌舞伎が、今までのやり方を守ろうとする力と変えようとする力の自己格闘で発展してきたさまが、梨園のプリンス宗太郎とはちゃめちゃな新九郎の衝突に重なる…がとても面白い。