【感想・ネタバレ】楽園にとらわれてのレビュー

あらすじ

リンジーは行方不明の妹ルビーの消息を知るために、妹が秘書として働くアレッシオ・カペーリのオフィスを訪ねた。やり手の離婚専門弁護士として鳴らすアレッシオは、結婚生活の修復を手がけるカウンセラーのリンジーとは常に対立し、二人のコメントはしばしば並べて新聞雑誌に掲載されるほどだ。目の前の弁護士らしからぬ男っぽい姿にどぎまぎするリンジーに、アレッシオはルビーの解雇を冷ややかに言い渡した。それがいやなら今から秘書として自分の出張に同行しろという。行き先はロマンチックなカリブ海に浮かぶ彼所有の島だ。リンジーは恐れおののきながらも承諾するしかなかった。■情熱的な作風で人気のサラ・モーガンが、緊迫感あふれるロマンスを描きました。妹の幸せを願うがゆえ、シチリア島生まれの傲慢な男の要求をやむを得ず受け入れたヒロインに幸せな結末は訪れるのでしょうか? ご期待ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

夫婦関係を修復する心理カウンセラーのヒロインと離婚弁護士のヒーロー。ちょっぴり商売敵。そしてお互いの妹と弟が情熱にかまけて失踪中。
ヒロインは妹に対して過保護なので、ヒーローになんとかしろとせっつきまくって仕事先のカリブまで同行してしまう。そこで誘惑されちゃうわけですが。
年の離れた妹を愛して、妹離れできてないヒロインという設定が「狂おしき復讐」に似てる。
妹離れをさせるきっかけはヒーローの追及。これが結構痛いとこついてて、ヒロインが気の毒になってしまった。
ヒーローの愛の告白がしどろもどろ(弁護士なのに)だったのがちょっと笑えたww

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2011年01月26日

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