【感想・ネタバレ】愛に惑うプリンス ダイヤモンドの迷宮 Iのレビュー

あらすじ

マリアは宝石デザイナーとして不遇の日々を送っていた。とくに、アリスト王国の王妃のネックレスを作る機会を逃したのは大きかった――傲慢なプリンスのせいで。アレックスはマリアを誘惑し、夜をともにし、朝がくると、冷酷にも彼女をアリストから追い払ったのだ。だが二カ月後、アレックスが突然ニューヨークの彼女を訪ねてきた。国王の新たな命令で、また王妃のネックレスを作れというのだ。しかも契約の条件は、アレックスの愛人になること……。冗談じゃないわ! マリアは怒り、抵抗したが、彼は平然とせせら笑い、契約の印として彼女の唇をふさいだ。■かつて一つの王国だった島は二つに引き裂かれ、一粒のダイヤを巡ってさまざまなロマンスが展開します。どうぞお楽しみに!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん、アレックスがちょっと好きじゃないかも……。勝手に勘違いして拒絶して、マリアがかわいそう。
恋人が自分と付き合っている理由が、“愛しているから”ではなく“金や名声のため”だとしたら、それはショックだと思います。でも出会って一日、二日でしょう?
仮にきっかけが“仕事のため”だったとしても、マリアが好きならアレックスは自分の内面を知ってもらう努力をすれば良かったんじゃないかな……。
それ以外はいつものハーレクインでした。

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2011年04月21日

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