【感想・ネタバレ】夕闇につつまれてのレビュー

あらすじ

ロサンゼルスにある父親のオフィスで、ジリーは危険なほどゴージャスな男に出会う。彼の名はコルトレーン――父の会社の顧問弁護士で、愛する弟の職を奪った宿敵だ。謎めいた緑色の瞳に思わず心乱されながらも、ジリーは敵意をむきだしにする。だが数日後、コルトレーンは自宅が火事になったと言ってジリーたち姉弟の暮らす豪邸に住みついてしまう。警鐘を鳴らす理性とは裏腹に、巧みに仕掛けられた誘惑の罠にとらわれていくジリー。彼の目的は一体……?人気作家アン・スチュアートの真骨頂、珠玉のロマンティック・サスペンス!

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Posted by ブクログ

ちまたに溢れる正義のヒーローではなく どこまでもブラックなヒーローだ。ロマンスよりミステリー色が強く謎めいている。ヒロインの共依存やヒーローの復讐劇よりも 一癖ありそうな脇役達のほうが興味深い。ヒロイン姉の依存症体質やロマンスがとても重い。後半は次々に判明する意外な展開にただただ驚きましたな。

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2010年02月13日

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