【感想・ネタバレ】沈黙の歌姫は隻眼の辺境伯に恋をするのレビュー

あらすじ

容姿の良さと美声もあり、町の酒場を切り盛りする夫婦に引き取らた孤児のセラ。酒場で歌を披露し、周りからは「歌姫」と呼ばれていた。だが、歌っているとき以外は自尊心が低く、臆病な性格もあってか、スタッフたちから嫌がらせを受けたり、雑用を押し付けられたりしていた。そんなある日、養父のつかいで小箱を持って指定された場所へ向かうと、以前から自分に迫ってきていた下級貴族に捕まってしまう。そう、セラは養父母に売られていたのだ。逃げようにも大の男たちに囲まれ、ナイフで服を切り裂かれ、恐怖で声がでないセラ。怪しげな薬を飲まされそうになったとき、間一髪で、この地を守る隻眼の辺境伯・アルヴィスに助けられる。そしてアルヴィスは、もう自分に居場所がないと絶望の淵で泣くセラを、自分の屋敷へ迎え入れるのであった……。

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可愛い二人

あまり高級とは言えない宿のようなところでお客の前で唄っていたヒロインと辺境の地を治めるヒーローとのお話。
男女関係に希望を持っていなかった彼の心を柔らかくしたヒロインが可愛いのです。
ストーリーの終わりでもまだ完全に声を取り戻してはいませんでしたが、心配しなくても皆と幸せになれそうで良かった。

#胸キュン #ハッピー #ほのぼの

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2025年01月17日

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