あらすじ
誰にでもいつかは必ず訪れる最期の時―「死」―を病院や葬儀社にまかせる時代はもう終わった。親世代が倒れたときのシミュレーションから、「葬儀」の準備・進行、「墓」の種類や選び方、「エンディングノート」の必須項目や作成の仕方にいたるまで、家族と一緒にどのように進めていくのがいいのか。葬儀社勤務経験のある著者ならではの、細やかな神経の行き届いた記述で入念にして具体的なプランを提示。
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Posted by ブクログ
ざっくりと、終活についての全体像がわかる本だった。
感情とかよりは実際に何が必要かとかがシンプルにわかりやすいのかも。
・もしものときにどうする?
→もののありかとか、連絡簿を作っておこうねという話
見守りシステム、入院セット、ライフライン、クレカとか
・葬式
・墓
・エンディングノート
っていう4つの構成。
今回は葬式と墓はよまなかった。
エンディングノートはざっくり4つの必須事項と、2つの心を豊かにする内容がある。
#必須事項
・介護の希望(終末、臓器、自宅を維持するか)
・葬式、墓
・財産
・連絡簿と家系図
#心を豊かにする内容
・自分史
・残される人へのメッセージ
エンディングノートは、どこが出しているのかで傾向があるみたい。
・士業や銀行系→相続を詳しく
・葬儀関係者→葬儀、墓
・宗教関係者→自分史
株式会社寺院デザインの私の人生ー自分史のーと
解明、芳名つけるための趣味とかの記録を詳しく残す
幸せのエンディングノートってやつは良さそう。
・小さな自分史(楽しかった家族旅行や家庭のイベント)
・感謝と希望
・備忘録