【感想・ネタバレ】ずっと、ずっと、あなたのそばに 映画「いま、会いにゆきます」-澪の物語のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2011年09月17日

いま、会いにゆきますが大好きなので、書籍も読んだし…と思いこの本も買った。

感動です・゚(Pд`q。)・゜・。

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Posted by ブクログ 2011年07月21日

市川拓司の「いま、会いにゆきます」を澪を中心として話が進む作品

作者が違うから市川拓司がこういうことを思って澪を描いていたのかはわからないけど、
高校時代、そして文通を始めてからの澪の感情を中心にしてるから、あーこういう風に思ってたんだってのがわかってなんか良かった

澪の死の直接的な原因が...続きを読む出産であるのかは明確ではないけど、巧のもとへ行ったら自分は若くして死んでしまう未来があって...それでも迷わずに300キロの距離をものともせずに巧に会いに行く澪に芯の強さを感じた

それだけ未来の自分が幸せだったのかな


読んでたらやっぱりすごくせつなくなるけど、それと同時に心があったかくなる物語

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Posted by ブクログ 2009年11月02日

「いま、会いにゆきます」のサイドストーリー的なもの。
これも号泣。
作者が同じかと思いきや、別とは…!
でも全然違和感なく読めます。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

「いま会い」の澪のサイドストーリー版です。作者が別な方向に突っ走らず原作に寄り添うように話を進めているのが好感触でした。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

澪の視点から書かれている作品。澪の気持ちが伝わってきて、「いま、会いにゆきます」をより深く知ることができました。原作を読んでから読むのがオススメ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

原作と映画ではあまり描かれていない、澪の立場から描かれた物語です。
女性の男性を思う気持ちが綺麗に描かれていると思います。
女性の持っている美しさ、そんな美しさを見せていただける男性になりたいと思います。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

市川拓司さんの原作「いま、あいにゆきます」のサイドストーリー。
新人作家さんが書いてるのですが雰囲気がとても好きです。この本は原作を読んだ後に読むのがおすすめ。
澪の優しさが表れていて心温まる一冊でした。

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Posted by ブクログ 2010年12月29日

小学生の頃話題と言うことで何気なく手にした本。時間を忘れて澪の夫、子に対する儚くて綺麗な思いに最後アーカイブへ戻る頃には声を殺しながら泣きましたw愛に触れたくなるときふと読みたくなる一冊です。私の憧れの家庭風景(異なるが)でもありますw

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Posted by ブクログ 2010年05月06日

映画・ドラマ化もされている、市川拓司(字あってるかな?)さんの『いま、会いにゆきます』。これをヒロインである澪の視点で書いた作品です


29歳で死んでしまう自分の運命を知りながら、迷わず巧の元へ行く澪に素直に感動します


自分はそんなに人を愛せるんだろうか?そんなに強くいられるだろうか?と考える...続きを読むと…う~ん、自信ない

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

映画「いま、会いにゆきます」の澪の視点で書かれた物語。

とにかく読みやすい。

読むと甘酸っぱく、切ない

そしてなんだか懐かしい気持ちになる話です。

読み終えると
大切な人がより大切に思えてきます。

映画とだいぶ内容が異なるようなので是非DVDで見てみたい。


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Posted by ブクログ 2009年11月13日

大切な人を失うつらさ。
そしてまた、大切な人と巡り会えたしあわせ。
そのふたつが1度に味わえる1冊です。
いつもあたりまえのように隣にいた人、いつもあたりまえのように感じていた幸せが、突然なくなってしまうことは本当に辛いことだと思います。
でもそれを親子で支え合いながら日々を過ごしていくところに感動...続きを読むしました。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

 最初は夢だと思った。
 いつも隣にいた大好きなあなたと結婚し、ふたりの間には佑司というかわいい男の子が生まれた。二十九歳のわたしは、あなたと佑司とともに幸せな時を過ごしていた。
 穏やかで優しい日々を送っていた澪が、やがて知ってしまう哀しい運−−。それでも、絶対に変わらない思いがあり、絶対に失いた...続きを読むくない人がいる。ずっと一緒にいられないと分かっていても、澪はためらわず愛する人のもとへ走っていった。

−−−−−−−−−

澪の視点で描かれた「いま、会いにゆきます」のもう一つの愛の物語。
原作である「いま、会いにゆきます」のイメージを少しも損なうことなく、女性ならではの表現力で澪の心中が好ましく書き上げています。
ストーリーの大筋や結末を知っているだけに、涙するまでには至りませんでしたが、やはり愛する人を想う気持ちには原作と同様に感動させられました。


ずっと、ずっと、あなたのそばに −澪の物語−

−−−−−−−−−

  佑司、これ見て。ママね、佑司のために絵本を作ったの。
  えほん?
  そう、絵本。
  さあ、始まるわよ。
  まぁるい。これ、おつきさま?
  ううん、、これはお星さま。このお星さまはね、アーカイブ星というの。
  アーカブイ?
  アーカイブ。
  きいろい。
  うん、黄色に光っているのよ。
  ひかってる。
  ここはね、死んだ人が行く星なの。
  しんだ人?
  佑司とパパと、ママのいるこの星から去って行った人たちが、この星で平和に穏やかに暮らしているの。
  ふうん。

  もしもいつか、
  いつか、ママがアーカイブ星に行くことになっても、
  ママここにいくの?
  ママは佑司とパパをずっと、見守っているから。
  すぐかえってくる?
  ずっと、見守っているから。

  ママ? どうしてないてるの?
  そしてね、
  雨の季節になったら、
  あなたたちがどんなふうに暮らしているか、
  きっと確かめに戻ってくるから。

−−−−−−−−−−

 わたしは「アーカイブ星」というタイトルが書かれたその表紙をまじまじと見つめた。それはまぎれもなくわたしの字だった。

  ねえ、ぼうや。
  あなたはおぼえているかしら、
  こんなものがたりがあったこと。
  その星のなまえは、アーカイブ星。
  ぼうやがだいすきだったあのひと、
  いまはもういなくなってしまったあのひとも、この星でしずかにくらしているはず。

  そんな星に、ひとワのさびしい女のひとがいたの。

  とてもさびしい。
  でも、なぜさびしいのかわからない。
  だれにきいても、みんなくびをかしげるばかり。
  どうして、こんなきもちになるの?

  女のひとは、さびしいきもちのわけがしりたくて、
  「さがしもののとびら」までやってきた。
  そして、とびらをあけた。

  とびらのむこうにあったのは、雨の森。
  女のひとは雨のきせつのはじまりに
  ぼうやの星にやってきた。

  ふと気がつくと、
  雨にぬれてないている男の子が、森のいりぐちにたっていた。

  まいごになってないているのね。
  女のひとはかわいそうに思って、
  男の子をだきしめてあげた。

  そしたらね、ふしぎなことがおこったの。

  女のひとの手のなかに、
  きらきらひかるたねがひとつ。

  ふたりはそのたねを
  町のはずれの草はらにうえてみた。
  たねはみるみるめをだして、
  町は花でいっぱいに。
  それを見る町のひとたちも、なんだかうれしそう。
  みんな、そっと、じぷんのとなりにたつひとの手をとって、
  すこしだけかおを赤くしている。

  やがて、お父さんがやってきた。
  ああ、ってお父さんはいったわ。
  「ずっと、さがしていたんだよ」
  男の子はお父さんのむねにとびこんで、
  なみだをぽろぽろこぼしたの。
  きっと、ほっとしたのね。

  そのとき、雲がきれ、太陽がかおをだしてきた。

  「雨のきせつがおわったわ。もう、かえるじかん。
  ありがとう。
  ふたりにあえて、さびしいきもちはきえたみたい。」

  「わたしのことわすれないでね。
  ときどきでいいから思いだして耳をすませてみて。
  そうしたら、きっと
  わたしの声がきこえるはずよ。」

  女のひとがかえっていったあとには、
  たくさんの四つ葉のクローバーがはえていた。
  空には大きなにじがかかって、
  雨の子どもたちがすべり台をしていたわ。

  「ねえ、ぽうや耳をすませてみて。
  きこえるかしら?
  アーカイブ星から、
  そっとあなたたちの名をよぶわたしの声が。

 わたしは絵本を閉じた。
 奇妙な予感に胸がざわめいた。
 立ち上がり、押入れの中のものを部屋に出した。あなたの冬物の衣類、佑司の着られなくなった小さなシャツやセーター、たくさんのあなたの本、佑司が幼稚園で描いたお絵かき…。
 紙製の靴箱がいくつもひっくり返って床に落ちた。
 ふたの開いた靴箱から、封書のほかにたくさんの書類が出てきた。
 秋穂澪と記名された病院の領収書、墓地の使用権利書や葬儀の進行表、数々のお悔やみの電報…。
 わたしはその場にへたりこんだ。
 わたしの死因が書かれた書類もあった。わたしの死亡日時も書かれていた。
 気管がせり上がり、咳が出た。咳はなかなか止まらなかった。深呼吸を繰り返し、涙を拭った。わたしは両手で顔を覆った。
 手のひらが震えた。

−−−−−−−−−

天気予報は唐突に梅雨明けを告げた。
わたしは洗濯物を取りこみ、きれいにたたんだ。
アパートの階段を勢いよく走る佑司の足音が聞こえる。
ランドセルを背負って走って学校から帰ってきた佑司は顔いっぱいに汗をかいていた。
「佑司、森へ行こっか」
 わたしは今にも泣きだしそうな彼に笑いかけた。
 彼は拳で涙を拭いて大きく頷いた。
 佑司とわたしは手を繋いで、森へ向かう途中にあるトンネルを歩いた。
「あの雨の日、ママが佑司とパパと出会って、おうちに帰る時もこのトンネルを歩いたね」
「うん、歩いたよ」
「このトンネルの感じには覚えがあるわ」
「おぼえってなぁに?」
「雨の日の前にも、ここを通った気がするの」
「いつ?」
「いつだろう? …ママが生まれてきた時かな」
「ふうん?」
 トンネルを抜けた。
 わたしたちは光に包まれる。
 この世界に生まれ出る感覚に似ていた。
 世界のはじまり−−あなたとわたしの。
「森の入り口が見えてきたよ。たっくんまだかな? まにあわないよ。走れないもん。たっくん、走れないもん。どうしよう」
「佑司、パパは走るの速かったのよ。かっこよかったんだから」
「たっくんが?」
 佑司が大きな瞳を見開いた。
「そう、たっくんが」
「そうかぁ」
 佑司はまだ驚いていた。
「佑司」
「うん」
「パパのこと、お願いね」
 佑司はわたしの顔をまっすぐ見上げた。
「ママの代わりに、パパを気遣ってあげてね。お願いよ」
 佑司は一度だけ瞬きをして頷いた。
「うん、わかった」
 わたしも彼に向かって頷いた。
 佑司はふいに後ろを振り返って叫んだ。
「たっくん!」
 あなたがわたしたちに向かって走っていた。
「たっくん、まにあった! たっくん、ね、ママ、まにあったよ!」
 陽の下をあなたが走っていた。
 わたしは思い出す。
 放課後の校庭であなたはトラックを何周も走っていた。
 わたしは教室の窓からあなたを見て、胸が震えた。
 高校生の時と、今のこの胸の震えと、何が違うだろう?
 あなたは言ったたのだ。
 絶対に変わらないものがある。
 あなたはわたしたちのところまで来て、肩で激しく息をしながらわたしを見つめた。
「澪…」
「はい」
 佑司もあなたを見上げ、あなたの次の言葉を辛抱強く待っていた。
 あたなたはわたしにかける言葉を探していた。あたなは今にも泣きそうな顔をしている。そんな表情も、あなたと佑司はそっくりだ。
 わたしは微笑んで、ゆっくりと両手を広げた。
 あなたはわたしを抱きしめ、息を吐くように、わたしの名前を呼んだ。
 腕を回したあなたの背中は熱を帯び、大きく息をしている。
 きっと一生懸命走ってきたのだ。
 あのトンネルを抜け、自転車に追い越されながら、ここまで、走ったのだ。
「頑張ったのね。えらいわ」
 わたしたちは三人で森に入った。
 そこが、わたしの還るべき場所への入り口だった。

そしてわたしは現実へと戻った。
二十一歳の夏のことだった。

−−−−−−−−−

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

ひそかにいだいていた好きな男の子への澪の想い。「好き」という気持ちよりも半径1m以内の安心かという形や言葉で書かれている部分が少しシャイな感じの女の子の可愛らしさを表している感じがする。また、澪が好きな男の子に自分の気持ちをうまく伝えられなかったり、伝えているのに伝わらなかったり、という男の子との関...続きを読む係の中での心の動きが良くわかり、澪のせつなさが伝わってくる。こんなふうに感じるのは、女の子目線で描かれているからかもしれない。同じ女の子ということで共感できる部分も多いのでしょう。この話の中でいいなぁっと思うのが澪たちが、メールや電話で連絡を取り合うのではなく手紙を書くという設定。私自身も、遠距離で手紙のやり取りはしたことがある。メールよりも直球で相手の気持ちが伝わってくると感じる。だから、携帯で文章を考えるという場面よりもペンを持って紙に字を書いていくほうが相手のことを想う時間がゆったりと優しく流れる雰囲気になるきがした。携帯が普通に使われる世の中で、手紙に自分の気持ちをつづるというそういうものが、新しいスタイルではないが現代では、新しいスタイルとして、あるいは、手紙を書くという特別な時間として表現されている部分がいいのかもしれない。私は、こういうふうに、好きな人と手紙のやりとりをしたことがあるから懐かしい気持ちにもなるが今の中学生、高校生はないのかもしれない。いや、大学生もないのかもしれないなぁ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

あの名作の視点を、立場をかえて捉えた話。オリジナルと見事にリンクしてます。

「わたしは二十八歳でこの世を去ってしまう。かけがえのない、大事なものをここに置いて。」

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

「いま会い」澪視点のお話。「いま会い」とは著者が違って女性なんだけど、澪の感情をかなり巧みに表現していた。とてもよかったです。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

澪の視点で描かれた本。
映画で泣いていたから、初めのセリフで「澪がどんなキモチか。」がわかるから切なかった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年12月27日

再読。
「いま、会いにゆきます」ヒロイン"澪"視点の話。

悪くはないんだけど、原作と一部違うところがあったような気がして違和感を感じるところがあったのが残念。

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Posted by ブクログ 2012年08月04日

「いま、会いにゆきます」の澪視点のサイドストーリー。
と言っても原作から真新しい内容は特にないかな。
でもいつ読んでもじーんとしちゃうんだよね。
巧の不器用さと虚弱体質、澪の控えめでしおらしさ、祐司の子どもながらにしての思いやりと優しさ。
心があらわれる作品です。

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Posted by ブクログ 2012年07月20日

映画は観てないけど、今時こんな純愛があるんだろうか?って思った。母親が絵本作ってくれるって何か良いな(^-^)

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Posted by ブクログ 2012年06月23日

ピュア過ぎる。
映画を先に観てしまった為、竹内結子像が抜けない。

あまりにストレート過ぎて、笑みが綻ぶ。
俺にもこんな時期が会ったのだろうか。
汚れてしまったマイハートッス。

甘酸っぱくなりたい人は、どうぞな一冊。

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