【感想・ネタバレ】SIS 丹沢湖駐在 武田晴虎Ⅱ聖域のレビュー

鳴神響一

松田警察署地域課丹沢湖駐在の〝おまわりさん〟武田晴虎。元神奈川県捜査一課特殊捜査係、通称ＳＩＳの第四班長だった彼だが、今は平和で美しい丹沢を守るために地域に根差して活動している。そんな丹沢に、落ち武者の亡霊の目撃談が続出した。観光のイメージダウンにもなってしまう、と晴虎は捜査を開始するが……。格闘、救出、カーアクションとエンターテインメント満載の、新警察小説！

[ブクログ · ★★★★☆]

1巻よりもさらにおもしろかった。春虎のキャラがだんだんと良い味を出してきています。ドラマ化したら人気出そう。

[ブクログ · ★★★★☆]

丹沢湖駐在のシリーズですが、割と早く２巻がでました。今回は幽霊騒ぎを発端としたあれやこれや。
元SISなのでただの駐在さんではないんですが、ここまで駐在さんに事件を解決されてしまうと、所轄の面目が立たないのでは？

[ブクログ · ★★★☆☆]

05月-03。3.0点。
SIS武田晴虎第二弾。各所に幽霊が出る目撃情報、宿泊施設もキャンセルが出るなど実害が。。。

短めで読みやすい。妻の死は小出しに情報が出ていく。今後の物語の肝かな。