【感想・ネタバレ】パレット文庫 まなざしを指に絡めてのレビュー

あらすじ

容姿端麗(たんれい)な有名カメラマンの鳴海脩平(なるみしゅうへい)は、欲(ほっ)した相手は必ず手に入れてきた。だが、鳴海は誰かに心を奪われることはなかった。そう、あのまなざしに出会うまでは・・・。それは2年少し前、まだ高校生の篠沢尚(しのざわなお)が鳴海に向けた、動揺と憧れを含んだまなざし。しかし、今、それは冷たいだけのものに変わっていて・・・。少年の面差(おもざ)しを残したまま19歳となった尚は、ある理由から修平と2ヶ月の休暇を過ごすという契約を結ぶ。つまり、休暇中は脩平の要求になんでも応(こた)えるという契約だ。身体は渡しても、心だけは渡さないつもりでいた尚だったが・・・。一方、脩平も頑(かたく)なだが可愛い尚に惹(ひ)かれていく。契約が終わるとき、2人の関係は一体・・・!?

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Posted by ブクログ

きたざわ尋子さんの作品を初めて読みました。
鳴海と尚が惹かれあっていく過程がとても自然で(きっかけはアレですが)読み終わった後に思わず頬が緩んでしまう幸せになるお話でした。
作中に出てくるゴハンもとても美味しそうで◎
個人的には尚の保護者の藤村さんのお話とか番外編で読んでみたいなあ・・・なんて。
編も出ているので是非チェックしてみようと思っています。
あと挿絵が昔から大好きな金ひかるさんだったのも嬉しかったです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

きたざわ先生初読み。すれ違って一番盛り上がりそうな所で、アッサリ感が…そんな唐突に〜。全体的にはサラッと読みやすい感じだった。

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2010年03月01日

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